1617_霊によらなければわかりえない恵み
心からあふれ出てくるもの 人間は肉においては、ほとんど事実しか認識できません。例えば、今年我が家に起きた赤ちゃんが天に召されるという出来事は悲しいことでしょう。確かに事実はそうです。しかし、真実においてはそうじゃありませ…
心からあふれ出てくるもの 人間は肉においては、ほとんど事実しか認識できません。例えば、今年我が家に起きた赤ちゃんが天に召されるという出来事は悲しいことでしょう。確かに事実はそうです。しかし、真実においてはそうじゃありませ…
自身の習慣ですら当てにならない このブログは数日遅れてまとめて数日分更新されることが常でしたが、最近は数週間遅れて数週間分まとめて更新されるようになっています。数週間も更新ができないなら、もう更新をやめようと思うのが普通…
重い衝撃を小さな心で受けた 昨日からこどもの食欲がなくなり、水分もあまりとらなくなってしまいました。赤ちゃんの告別式を昨日行い、これまで経験したことのない場面に遭遇して心のバランスが崩れてしまったのかもしれません。特に最…
ハッピーバースデー 今日は生まれた赤ちゃんと最後のお別れの日でした。14日に生まれ15日に天に召されましたが、そこから5日間家族と一緒にいることができました。嫁さんも帝王切開なので、通常であれば1週間以上入院してからの退…
あなたは死にます 先日、Youtubeで説教を聞いていました。その牧師先生がこのように言っていました。 「世界中の多くの人は信仰を持って生きているのに、日本人だけ信仰がないかのように生きている。これは異常ですよ。日本人は…
キャッチアップ 3歳の子どもがよく話をするのですが、話の内容がNHKの教育テレビや電車の話題が多く、キャッチアップしていないと何を言っているかわからない場面が多くなりました。たとえば、最近はおさるのジョージが好きなのです…
わかっちゃいるけどやめられない 昨日は車のフロントガラスに落ちてきた雨粒と遠方にあるビルを両方見ることはできないと書きました。それは信仰において、この世界と天のふるさとを同時に見ることができないことと同じと書きました。両…
遠近両方を見ることはできない 先日車を路肩に停車して遠方に立ち並ぶビルをぼんやりと眺めていました。すると雨がぽつぽつと降ってきて、フロントガラスに雨粒が落ちてくるのが見えました。その時に当たり前のことを思いました。それは…
家族で過ごす時間 NICUで赤ちゃんといると、お医者さんよりの提案で、嫁さんにも来てもらって抱っこする時が与えられることになりました。状況として、人工呼吸器をつけて血中酸素濃度が70%ほどだったのですが、次第に40%~5…
赤ちゃんが生まれた 今日は以前からブログで話をしていた赤ちゃんが生まれました。14日の深夜2時頃に嫁さんが出血があるというので車で病院に行く事になりました。お医者さんと決めた帝王切開の予定日は9月12日であり、数週間前に…
心の中の声 僕の心の中には時々このような声が聞こえてきます。 「あの人はどうなのですか?」 「あの人はああなのに?」 「なんであの人だけ?」 このような内なる声が聞こえてきた時の対処方法は既に聖書に書かれています。聖書は…
数時間は生きられるかもしれない 先日、おなかの中にいる赤ちゃんは生まれても生きられる可能性は限りなく低く、助産師よりいよいよお葬式の準備も進めるようにと言われたと書きました。赤ちゃん用の棺桶を手配し、骨壺も買いました。僕…
一人で海外に行ってみたらいい ここ数年、多様性という言葉がよく使われるようになりました。実際に生活していても多様性を感じることがあります。ひと昔前までは日本には日本人とわずかな外国人しかいなかったですが、今では生活のあら…
地獄よりもさらに地獄 最近、NHKスペシャルで立て続けに「広島グラウンドゼロ 爆心地500m 生存者たちの“原爆”」と「原子雲の下を生き抜いて 長崎・被爆児童の80年」というドキュメンタリーを見ました。これまで原爆の悲惨…
鉄道まつり 先日、こどもを連れて「鉄道まつり」的なイベントに参加してきました。こども向けの壮大なプラレールの展示やジオラマ操作体験などもあるのですが、ターゲットは大人です。全国の主要な鉄道会社だけではなく、地方のマイナー…
本番一発勝負 子育てをしていて思うことがあります。それは子育ては1回限りしかチャンスがないということです。もちろん、年の離れたこどもがいる場合は、上の子の子育ての結果がある程度見えているので、試行錯誤の結果を下の子に反映…
慢性的な低空飛行 最近はまっている「両極端に振れ切る」ということを今日も書きたいと思います。ここ数年、夏は恒例行事のように体調不良になっていました。コロナに罹患したり、熱中症で搬送されたり、何かとぐっと落ちるイベントが起…
平和から戦争へ 今日も「両極端に振り切れる」ということについて書きたいと思います。これから世界は両極端に振り切っていくので、平和から戦争へ、豊かさから貧しさへなんて書くと不謹慎と思われるかもしれません。あるいは、クリスチ…
両極端に振れ切る 最近は「両極端に振れ切る」ということをよく考えています。80年前は戦争の時代で貧しい時代でした。以降、80年間は相対的に平和で繁栄の時代でした。歴史がこれまでも韻を踏んできていることを考えれば、この平和…
人生に対するある種のさとりのようなものを得る 自分のこどもの命がそう長くないかもしれないとわかってから自分の価値観が全く変わってしまいました。それは何も特別なことではありません。それはこれまでもありました。むしろ、人生で…