1556_「こどもせいしょ」アプリを開発しました

Webアプリケーション

細々とWebアプリケーションを作っています。今回は開発した「聖書通読アプリ」を紹介したいとおもいます。聖書通読アプリと言えばYouVersionが有名だと思います。僕も通勤の時に活用させて頂いています。無駄な機能がなくシンプルで、多言語対応、複数訳に対応しておりこれ以上のアプリはないと思っています。

しかし、思ったことがあります。それはこども向けではないということでした。子供向けの聖書といえば、「こども聖書アプリ」が有名ですが、これはアニメーション重視であり、読むということだけに特化していないと思いました。

一節一節読む

「えらそうなことを書いてじゃあお前に何ができるんだ」という声が聞こえてきそうですが、僕が作ったアプリは下記特徴を持ったものです。

  • 漢字にふりがながついている
  • 読むことだけに特化している
  • 読むことに達成考えられる
  • TikTokのように上スワイプで読むことができる

特にこだわったのは、一節一節、上にスワイプして読むという点です。聖書アプリと言えばだいたい、一章ずつ読むものです。1章読めば次の画面に遷移します。僕は1章ずつ読むことに関して少しばかりのデメリットがあると思っていました。

章ベースで読むことのデメリット

デメリットの一つとしては、現在のこどもたちにとって1章は長いと考えたのです。1章を読まないと進捗に反映されないというのは達成感に影響が出ます。次に、1章単位となると1節1節に集中できない弊害があるとも思いました。もし、1節単位画面表示できれば、1節に集中できます。これまで流し読みしてしまっていた節にも集中できると思ったのです。さらに、現代の若者の習慣TikTokのように上スワイプで読むことができれば、よりいい体験ができると思ったのです。

ただ、一点、残念な点があります。それは口語訳の1955年版しか使えなかったということです。これは著作権の問題で現在の日本語訳の聖書で権利が切れていて最新のものは1955年版の口語訳だけになるからです。口語訳は必ずしもこどもが読みやすい訳にはなっていないとも思います。

実際のアプリケーション

下記に紹介ページを記載します。下記URLからどのようなアプリかがわかるようになってます。

こどもせいしょ- 紹介ページ

また下記ページが実際の通読アプリになっています。PCでも開くことはできますが、モバイルに最適化されているのでスワイプ操作で読むならモバイル端末で開くことをお勧めいたします。

こどもせいしょ

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