1133_GW初日は教団主催の聖会に対面参加

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毎年GWは聖会

GW初日は教団主催の聖会に参加してきました。コロナ禍以降はずっとYoutubeライブで参加していたのですが、コロナも落ち着いてきており、子供も少し大きくなったので、今年こそはと思って参加しました。この聖会は教団の神学校内で持たれます。教団の神学校は2年ほど前にフルリニューアルしているので、その神学校もぜひ見てみたいとも思っていました。

0406_GW最終日

0770_GW中の聖会
Youtubeライブであれば、スマホなりPCなり画面を開いて何回か画面をタップしたら視聴することができます。非常に便利で楽ですが、心を備えるという点においては十分ではないと思います。

対面のよさ

今回の場合、対面だと移動だけで2時間ほどかかりました。なんでもZOOMなどで済ませられる時代において、集会のために2時間移動することは無駄なことのようにも思えるかもしれません。しかし、実際は、その2時間の移動によって聖会への期待が非常に高まったのです。

これは聖会にかかわらずなんでもそうだと思います。コロナ禍が過去のことのようになって久しいですが、多くの人がきっと非対面での体験で対面の体験を補うことは決してできないと感じていると思います。

非対面も悪くないが

情報の伝達くらいなら問題ないでしょうが、人と人とのつながり、ましてや集会という神様とのつながりにおいて、非対面ツールで補えるはずがないのです。とはいいつつも、僕は様々ないくつかの教会の集会をYoutubeライブで視聴したりしています。

実を言うと非対面であっても深い主の臨在の中に入ることがあります。御言が強く心の中に入ってきて、悔い改めに導かれることもありますし、主の温かいご臨在の中で嬉しくて涙が出そうになることもあります。しかし、それはただたんに主の憐れみと恵みによるのであって、対面を完全に非対面に置き換えることはできないと思います。

対面に勝るものはない

人の脳は賢いです。たとえ、あらゆるテクノロジーの発達によりVRやらARやMRで脳をごまかせて、一時的に対面、いや対面以上の体験ができたと思ったとしても、脳に「これって結局現実じゃないよね」とばれてしまい、そういった体験では満足できなくなるのだろうと思っています。

人と人のつながりに必要なことは対面です。そして、人と神様とのつながりに必要なものも対面です。それは霊的な側面におけるものも含まれます。

一見、時短できて時間を効率的に使えているように感じる便利なツールが逆に大切な時間や機会を奪っていないか?と考えました。

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