1056_体中に針が30本くらい刺される経験をして

はじめての鍼灸

昨日は鍼灸院に行く意思決定の過程を描きましたが、今日は鍼灸院での出来事を書こうと思います。僕のこれまでの針を体に刺されるという経験は注射と献血くらいしかありませんでした。ましてや複数の針を体に刺されるということ対して少しばかり不安がありました。

ただ、僕は痛み耐性には強いほうだと思っていました。それは現在毎朝、毎晩どれだけ寒くても必ず冷水シャワーを浴びて体を不快にすることをしたり、ランニングで自分を限界まで追い込んだりすることを日常的にしているからです。

S性、M性ともに高い

僕はこういった異質な習性をもつ自分を自分に対するS性が非常に高く、それを受けるM性も非常に高いと分析しています。今でこそしないですが、腹痛の時はおなかをパンチして直していたくらいです。2014年のブログにその過激な内容が記載されています。。

お腹が痛くなった時は、ボディブローしたら治ります

腹痛の場合ですと、ボディブローを施します。腹痛とは本来は基本的に内側からの痛みだけですが、そこに輪をかけて、外側からも痛みが襲ってきます。そうすると、身体が、早く回復しなければ、もっと激しい苦痛が押し寄せるのではないかと、恐怖の念にかられ、急いで回復しようとするようです。

治療をしてもらって

話がそれましたが、結論を言うと全く痛くありませんでした!仰向けに寝て16本、うつ伏せになっておそらく10本くらいは刺してくれたと思うのですが、とっても気持ちよかったです。特に足の親指の付け根あたりに刺さっている箇所が結構ピクついていたのですが、そこはまさに僕自身が症状を感じている箇所だったので東洋医学はすごいなぁ感心しました。

さらに治療前に方やふくろはぎあたりを触られた時に固さを痛みを感じたのですが、治療後は自分でも気づくほどに肩回りが柔らかくなっており、痛みもなくなっていたのです。彼の技術力と知識も非常に高く生活習慣や運動に関してかなり有益なアドバイスを多くもらうことができました。

コスパは非常に高い

通常、医者より処方箋を書いてもらっていない場合は自費になるため僕は30分3,500円でした。しかし、行ったことはないですが、ちまたにあるなんの資格も持っていない人がもんでくれる手もみ系の店などに比べたら、しっかりと医療行為を受けることができるので、コスパはかなり高いと感じました。

みなさんも、健康維持のために鍼灸に行ってみてはいかがでしょうか。

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