1648_給料を下げてもいいからこのプロジェクトから外してほしい」と泣き言を言ったこと

プロジェクトから外れたい

仕事で担当しているプロジェクトの中で何度かやめたいと思ったプロジェクトが一つあります。ある時はメンタルもかなりやられてしまい上司に「給料を下げてもいいからこのプロジェクトから外してほしい」と泣き言を言ったこともあります。僕がプロジェクトから外れたいと思う理由はお客さんでした。

お客さんではあるのですが、度を越した表現で圧をかけてこられます。それが僕の中で閾値を超えてオーバーフローするとメンタルがやられてしまいます。僕が萎縮して何も答えられなくなると「はいじゃねーよ!答えろよ!」的な感じで詰めてくる感じです。

一旦避難できる体制

一度このような状況になったら、上司がフロントに立って対応してもらうという体制を敷いて続けていました。情けないですが、僕はチームでプロジェクトを進められる環境にいることを心から感謝しています。圧をかけられても、一旦避難できる体制があるとわかっているから今まで続けられています。

このプロジェクトに関しては、主にも何度も祈りました。「もうあの人が嫌いです。プロジェクトから外れないとメンタルやられます。」と懇願したこともあります。しかし、主の答えは意外なものでした。それは、「相手を受け入れなさい」というものでした。

主が導いてくださっている

言われた言葉などを思い出す度に、二度とあの人とは関わりたくないし、お金をもらったとしてもプロジェクトに貢献したくないと思っていました。しかし、そう思っているうちは心に平安はきませんでした。むしろ、その人に対する苦々しい思いと心の恐れが増幅する一方でした。

しかし、主の前に降参して「あの人を受け入れます。あなたにあって僕はあの人を受け入れることができます。いや、あなたにはそれができます。」と祈った時から道が開かれるようになりました。それ以来、このプロジェクトは色々ありましたが、主が導いてくださっていると確信するようになりました。

主から出た思いに従って今がある

先日は約2年ぶりに強烈な圧をかけられる場面がありました。僕は変わりなく萎縮、上司が代わりにフロントに立ち、一旦避難する体制で動けました。今でも、「嫌だなぁ、しんどいなぁ、このプロジェクト嫌だぁ」と思うことはあります。

しかし、このプロジェクトは主が導いてくださっています。主から出た思いに従って今があるからこそ、現状に対して不満を言うことなく感謝したいと思ってます。

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