1167_38歳のおっさんが歯医者で大泣き

歯の状態

先日差し歯が取れたので早速歯医者に行きました。あわよくば、取れた差し歯を指してもらえば簡単に終わると思ったのですが初診の結果、治療が困難だということがわかりました。まず差し歯の土台自体が虫歯に侵されており、かつ根本から細菌に感染しているとのことでした。

またほかの親知らずの虫歯は横の歯にも転移しているようでした。いずれにしても下に生えている親知らず2本抜かないといけないのですが、歯茎に対して真横に生えており、大部分が歯茎の中にあるのでは口腔外科に行かないと対応できないとまで言われてしまいました。

涙が出た

終わったと思いました。2年ほど前に歯医者の通院を途中で一方的にやめたことが悔やまれました。

その日は早速差し歯の根元の治療が始まったのですが、これまでの歯医者で一番痛かったです。ドクターが土台は神経がないから大丈夫ってゆったのですが、消毒液の流し込み作業みたいなところで鼻や目のあたりまで感じつ強烈な神経痛が走り続け、本能的に顔を背けそうになりました。

治療が終わって顔にかかっていたタオルを外してもらうと、目から涙が出ていました。ドクターが即座にロキソニンを提供してくれたので、すぐに飲みました。ドクターは38歳のおっさんが目に涙を浮かべているのをみて「ごめんね。よくがんばったね。」と小学生に語り掛けるように話していました。

数か月かかる

次週も引き続き、差し歯の根元の治療です。来週が30だけと言っていたので、差し歯の型取りなどを考えるとここだけで1か月ほどかかりそうなよそうです。また親知らずに関しては別の口腔外科で抜いてもらわないといけないので、完全に数か月コースになってしまいました。

1日に少なくとも2回は歯磨きはしていたのですが、もともと虫歯になりやすく、虫歯になってからも数年放置していたことが悪化した原因でした。

神様に感謝

その日はあまりの激痛の体験にメンタルに相当な打撃を受けました。しかし、もし差し歯が抜けていなかったらもっと先延ばしにしていたことは間違いありません。このタイミングを作ってくださった神様に感謝しました。

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