1055_鍼灸院に鍼灸をしに行くという意思決定をするまで

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鍼灸院に行くことになったきっかけ

先日友人が院長を務めている鍼灸院で人生初の鍼灸をしてもらいました。彼の職場と僕の職場は一駅しか離れていないので行こうとは思っていたのですが、ずっと先延ばしになってしまっていました。彼とは職場の距離だけではなく誕生日も1日違いです。先日1年ぶりに誕生日おめでとうLINEを彼に送ったことがきっかけで治療してもらう運びになりました。

特に自覚している体の不調はなかったのですが、健康維持のための鍼灸もできるそうです。ただ頭の中をよぎったのは「今週は少し忙しいから、また都合がついた時」でした。もちろん、こう言ってまた都合がついた試しはありませんでした。

意識にあがっている

当然のことですが、意思決定をする時に、意識に上がっている時が一番温度が高いです。一旦寝かせて熟慮という場合もありますが、その場合は、再度意識に上らせるためにメモをしたりスケジュール帳に書いたりしないと意識に上るこなく、間違いなく流れて行ってしまいます。

それが決してくることのない「また都合がついた時」です。また先延ばし癖に関してよく言われる「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉なんだと思いました。今回はLINEの流れで予約をする意思決定ができました。

温度が高い

ただ、行くと決めた一方で「来月でもいいかな」という先延ばし癖が頭をよぎりました。もちろん、予約さえとってしまえば来月でも全く問題ありません。僕が心配したのは今は鍼灸してほしい温度が高いけれども来月になった時に温度が下がっているのではないかということでした。

予約はとっているので確かに鍼灸しには行きますが、鍼灸をしてほしいという気持ちがのっていないと具合が悪いと思いました。ですので、LINEをした2日後の仕事終わりに予約をとりました。これで、ようやく今の自分に合った正しい意思決定ができたと思いました。

今すぐを求められる

確かに世の中の営業にしろ、Webの広告にしろ、「今すぐ」の意思決定を迫ってくるものが大地と思います。それはWeb広告でよくある「1時間以内に〇〇してください」とか特別販売枠が残り〇枠です。のようなおありです。

なぜそんなあおりが必要になるかというと、意思決定における2つの条件がそろっている状態だからだと思いました。それは意識に上っていることと温度が高いということです。もしそれを逃すなら意思決定のチャンスはなくなってしまう可能性が高いのです。聖書にも同じような言葉が書かれていました。

だから、聖霊が言っているように、
「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、
荒野における試錬の日に、
神にそむいた時のように、
あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。
へブル 3:7-8

悔い改めの意思決定は今だと受け入れて悔い改めたいと思わされました。

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