0773_近所の方と住宅街でBBQをして

GW後半

GWの後半は近所の方々とBBQをしました。この地域に住むようになってから2年近くになるのですが、ちょうどコロナが大流行、近所付き合いもかなり希薄になっており、顔を合わしてもどこの人かもわからないような状態でした。

一応、町内会のLINEには入っているのですが、名前も顔も一致しないし、この2年間はただ単に回覧板を回すだけのような関係になってしまっていました。ところが、GWの1週間ほど前にLINEグループからBBQしませんか?との連絡があり、「はいか、イエスか、喜んで!」の精神ですぐに参加で返信しました。

久しぶりの大人数

結果、総勢12名の大人が集まりました。さらにこどももいるので20名規模のBBQです。この規模感のBBQはかなり久しぶりでとても楽しいひとときを過ごすことができました。ようやく顔と名前が一致し、同じ年齢だとわかった方も複数名いて一気に親近感がわきました。さらに音楽などの趣味もかなり近く学生時代の友達かのごとくに楽しむことができました。

今回は住宅街でBBQコンロを2台出して、BBQをしたのですが、この地域のいいところは住宅街でBBQをしても誰も文句を言ってこないことです。休日や祝日に街を歩いていると、色々なところからBBQの匂いが漂ってくるような地域だったので、突発的なイベントに対応できました。

近所付き合いはとても大切

今回、改めて近所付き合いは大切だと思いました。ご近所の方とはおそらくこれから先数十年の付き合いになるからです。「隣の人は何をする人ぞ?」というような心理的距離感はあっても、物理的距離は近いので何かあったときにお互いに助け合うことができます。

さらにこのエリアの情報交換も重要です。ようは井戸端会議で、知る人ぞ知る貴重な情報を知る秘密を知っている関係、さらに、この地域の人だけがわかる「あるある」が共通認識になり、より結束感が強くなるのです。

回復のとき

BBQが終わる頃には、次は巻きずしをしましょう!ということで終わりました。今回のイベントを通して、コロナは本当に人と人との関係を断絶していたんだと改めて実感しました。

世界を見渡すと断絶の流れはまだまだ続きそうですが、個人レベルでは人間関係の回復のときがきているのではないかと思いました。

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