1308_自分が蒔いた種だから痛いのを受け入れて忍ぶべき

小学生以下の習慣

5月から歯医者に行っていますが、5か月間経過した今もなお歯の治療を続けています。差し歯が抜けた箇所の治療に2か月、親知らずの治療に2か月、そして現在抜歯した親知らずの真横にあった奥歯の治療をしています。

なぜこんなに時間がかかっているかというと、週に1回の治療であることもさながら、数年間歯医者に行っておらず、歯磨きをしたあとに何かを食べてそのまま寝るという小学生以下の習慣を続けていたのが原因です。

各種歯が見えないところで症状が相当進行していたのです。

毎回相当痛かった

歯医者に行き始めた時から「これは自分の怠慢であり不摂生、かつ自分が蒔いた種だから痛いのを受け入れて忍ぶべき」との方針で臨んでいました。歯医者の前に治療がスムーズに進むことに関しては祈りますが、「痛みがないように」とかは祈っていませんでした。それは自分が蒔いた種だから痛みを刈り取らないといけないと思っていたからです。

かくして、痛みのために祈らずに治療に望んだので、毎回相当痛かったです。初回の時は痛すぎて泣いてしまいました。

1167_38歳のおっさんが歯医者で大泣き

そのあとも、歯の治療ってこんなに痛かったっけ!?と思うほど毎回治療が痛くて、歯医者に行くのがおっくうになるほどでした。

神様にこう祈った

ずっと毎回の治療中も痛いのですが、だいたい夕方くらいに神経がズキズキしてきてロキソニンを飲んで対処していました。しかし、前回はあまりにも毎回の治療が痛いので、神様にこう祈りました。

「イエス様、今受けている歯の治療の原因は自分にあります。自分が蒔いた種です。だから痛みを受けるのは当然のことです。しかし、毎回あまりにも痛すぎます。どうかもしおゆるしになってくださるのなら、治療の際の痛みをなくしてください。」

イエス様の憐れみ

すると、前回は治療の時は痛みが一切なく、夕方の痛みもなく、ロキソニンを飲まずに済んだのです。僕はイエス様の憐れみに感謝しました。痛みを受けて当然のことをこれまでしてきたにもかかわらず、イエス様は憐れんでくださって痛みを完全に除去してくださったからです。

これは自身の罪にも言えるかもしれません。罪とは自分が蒔いた種です。それは当然刈り取らないといけないです。しかし、イエス様はその罪の代価としてご自身を捧げ文字通り贖ってくださいました。

原因があれば結果が必ずある

この世界には法則があります。それは原因があれば結果が必ずあるということです。肉に撒けばそこから滅びを刈り取るのです。これは当然です。しかし、イエス様は別の原因と結果を人類に示してくださいました。それは十字架によってもたらされた結果です。

それは神様の何にも比較できない愛の表れであり、憐れみであり、ゆるしです。人は肉による滅びの法則から霊による恵みの法則の中へと移されたのです。

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