量産型凡人クリスチャンとして歩む
誰でも私についてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、私に従ってきなさい。 先週末、復活祭の前日の土曜日、あるクリスチャンと一緒に話をしました。その人は、クリスチャンになって、まだ3年ほどしか経っていません…
誰でも私についてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、私に従ってきなさい。 先週末、復活祭の前日の土曜日、あるクリスチャンと一緒に話をしました。その人は、クリスチャンになって、まだ3年ほどしか経っていません…
バベルの塔に住むようになって、もう丸二年が経過しました。マンションの管理のずさんさと、住人のモラルのなさは以前書いたとおりです。それでも悪いところばかりじゃありません。私は9階の一番端の部屋に住んでいて、窓が北側と東側の…
セミナー主催者は? 清明節の連休(4月5、6、7日)は、教会で音楽セミナーがもたれました。講師は昨年同様、浙江省温州市にある大きな団体から二人の講師が教会に来てくださり、賛美について三日間講義してくださいました。 三日間…
家の教会の政治的な問題 家の教会に関する宗教問題を政治問題にして論じようとする人たちがいる。 キリスト教の政治問題に関する論調は主に二つある。 欧米諸国が、中国を変革するために、キリスト教を戦略的な道具として使おうとして…
これは先週の水曜日、教会からの帰りのバスの中で、ある兄弟が私に言った言葉です。 その兄弟は私が初めて教会へ行った時に、礼拝終了後、いちばん始めに私に話しかけてくださった方です。その頃は、ちょうど中国各地で反日デモが勃発し…
中国の教会に通い始めて、既に1年半ほど経過しますが、当初は、中国の家の教会の習慣、雰囲気、また行動様式が日本の教会と異なる所が多く、戸惑うことが多くありました。今まで私が出くわした何気ない中国の教会の風景を少しだけ書こう…
公認教会と非公認教会 公認教会という言葉を用いるとき、 という図式だけでは、現在では不十分である。なぜなら、公認教会の形式には、以下の三つの可能性があるからである。 政府 → 三自愛国教会 政府 → 三自愛国教会 → 家…
于建嵘氏の分析 中国の家の教会が急成長した原因は複雑で、多くの要因があると言われているが、中国社会科学院の于建嵘氏は、以下の8つの大きな要因があったと分析している。 宗教に対する餓え渇き 精神的欲求への目覚め キリスト教…
中国の家の受洗者数 聖歌隊の練習が終わってから、家まで車で送ってもらった時の出来事の続きです。です。後部座席に一緒に座っていた姉妹が途中で下車し、運転手の姉妹と私が話を始めました。 彼女は、自分が救われた経緯を話してくれ…
先週の土曜日、聖歌隊の練習が終わったあと、一人の姉妹に車で家まで送ってもらいました。 私のほかにもう一人同乗し、3人で車内での会話を楽しみました。私が助手席、もう一人の姉妹は後部座席に、それぞれ乗り込みました。二人とも主…
私が住む広東省東莞市は数週間前から既に梅雨に入ってまして、連日、雨の日が続いています。こちらの梅雨の特徴は、湿度が非常に高く、ひどい時はジャングルまたはサウナにいるような感じになります。また、濃霧のためか数キロメートル先…
中国の家の教会の種類 中国の家の教会は、組織形態、構成人員、歴史背景、社会に対する組織のあり方などの数項目から、以下の3つに分けられる。 伝統的な家の教会 開放的な家の教会 都市的な新興教会 伝統的な家の教会 伝統的な家…
中国の教会の種類 現在の中国の教会は、以下の2つに大別される。 政府公認の三自愛国教会 政府非公認の家の教会 実際はさらに細かく分類することができるが、政府公認か政府非公認という観点から区別する。 三自愛国教会 三自愛国…
私は自分が住んでいるマンションを、「バベルの塔」と呼んでいますが、名づけ親は私ではなく、以前の日本人の同僚です。ちなみに、彼はクリスチャンではありません。 塔の建物について言いますと、突発的な断水、水道管の耐久性のなさ、…