1013_ミャンマー人の技能実習生の友達を家に招いて

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ミャンマー人の友達

今日は技能実習性のミャンマーの知り合いが家に来て一緒にお菓子作りをしました。1年ほど前から教会に来てくれていて、それ以降仲良くしてもらっています。彼らは普段は土日が仕事なので、ほとんど顔を合わすことができませんが、なんとか教会の行事や祈祷会のときなどに会うことができています。

彼らはとても純粋で一緒に過ごしているだけで心が洗われるような気持ちになります。彼らはミャンマーにも仕送りをしていて収入もおそらくそれほど多いわけではないと思うのですが、僕たち家族3人それぞれに靴下をクリスマスプレゼントをくれたりしました。だからこそ、この日本での生活が少しでも楽しくなるようにと祈っています。

ミャンマー語の賛美

彼ら3人のうちの一人だけがクリスチャンなので、残りの2名も教会に来てくれるようになったらいいなと祈っています。当日はYoutubeでミャンマー語の賛美プレイリストをBGMにしました。そうすればたとえ、ミャンマー語を話せなくても、流れている賛美が伝道になると考えたからです。

あいにく、1名は体調不良で来れなかったのですが2名の方ととても楽しい時間を過ごすことができました。クリスチャンの人がBGMを聞いて「これはミャンマーで有名な教会の賛美です!」と嬉しそうに言ってくれたのが嬉しかったです。

精一杯前向きに

彼らとお菓子作りなどをしながら雑談をしました。特に印象的だったのが、彼らの職場での失敗話や反省すべき内容を笑いに昇華して面白おかしく話してくれたことです。彼らは慣れない日本で、慣れない職場で、母国語でない言語で、専門用語を遣いながら、周りに気をつかいながら高度に仕事をしています。

そんな中にあっても、心折れることなく前向きに精一杯がんばっている姿を見て僕が本当に励まされました。最終的に彼らは「どれだけ日本で働くことが困難に感じたとしてもミャンマーで働くよりましです!ミャンマーでは働いても給料もらえないこともありますから!」と笑顔で爆笑していました。僕も中国で働いていたときに給料が払われなかったことを話しして大笑いしていました。

逆の立場なら…

技能実習生は尊敬に値する存在です。なぜなら、もし僕がミャンマーに行って、ビルマ語を使って現地の仕事をしないといけないとなったら、間違いなく心を折れていると思うからです。

彼らは残り1年半ほど日本に滞在する予定ですが、その間もっと関わりを深くして友達として接することができればと思っています。

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