1012_新年最初に語られた御言

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いつも全力を注いで主のわざに励みなさい

今年の元旦に主から語られた御言があります。それは、この御言でした。

だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。
コリントⅠ15:58

昨年一年は自分でできることを精一杯やってきたつもりでしたが、年末にかけて本当にこのままでいいのだろうかという迷いが心に起こっていました。それは、右も左もわからない状態で自分なりに全速力でやってきていたこともあり、1年の節目を迎えて何かがプツンと切れたように感じたからです。

命の言

「何かが間違っているのではないのか?」とか「自分のやっていることは神の御心なのか?」とか「無理だろう。。」など現状の見えるところに心が捕らえられてしまい、不信仰の状態になってしまっていたのです。

見えるところや人の言葉に囚われるとすごく心が弱ってしまいます。しかし、年始に主の前に立つチャンスがあり、主の語りかけを待ち望みました。そこから主が語ってくださったのは冒頭の御言でした。それは、確かに命の言でした。弱っている魂や心に力を与えるものでした。乾いている心に溢れるばかりの泉を湧き起こすようなものでした。弱っている膝を強くし、立ち上がらせるものでした。

信仰が沸き起こった

僕はその御言で見えるところや人の言葉から解放されるのを確かに感じました。そして、主が2024年も必ず良いことをしてくださるという信仰が沸き起こってきました。教えられたことは、まず神の国と神の義を求めることです。そして、それをする人こそが神に信頼している人であり、そしてそのような人は思い煩うことはないということです。

神は人間が価値がないとみなすような雀1匹にも心を留めて、養ってくださっているお方です。もし僕がこの与えられた2024年を全力で主のわざに励むなら、主が恵みのうちに必要のすべてを満たしてくださるということがわかりました。

すべての満たし

主が与えてくださるすべての満たしとは肉体的な精神的な霊的なすべての満たしです。だからこそ今年は、いや今年こそは何度も聞いてきたこの御言を知っているだけではなくて実生活で実践したいと決心しました。

あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。これらのものは皆、この世の異邦人が切に求めているものである。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要であることを、ご存じである。ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう。
ルカ12:29-31

そのためには実際的な行動が必要です。日々の僕だけが知っている何の益にもならない様々な行動や言動に妥協して見逃すのではなく、そこから離れる決心をしようと決めました。

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