1652_腰を据えて自分をチューニングする時間

5時間ほどの一人時間

先日、約半年振りに5時間ほどの一人時間がありました。秋のこの時期に一人時間をくれた嫁さんに心から感謝しました。時間の使い方が上手な人やよほど自制心がある人でないと子育てをしながら自分の時間を確保するのは決して容易なことではないと思います。

僕の家の子どもは早ければ6時半に起きてきて、昼寝を挟んで21時頃にようやく寝ます。つまり、休日や祝日といっても6時半から21時まではほぼ自分の時間はないものです。スキマ時間で何かをすることはできますが、腰を据えて何かをするというのは難しいです。

自分の時間を死守

ある人は21時以降にたっぷり時間があるじゃないか?と思われるかもしれません。人によっては夜にパフォーマンスが出せる方もいると思うのですが、僕の場合、夜は疲労が蓄積されていて、頭もぼんやりしてるので、腰をすえて何かに集中するというのが難しいです。

だから、基本的に自分の時間を死守するならば朝しかありません。しかし、ここ数か月、僕は朝型の習慣がなくなってしまっていたのです。この問題に関しては「起きる気がないから」に集約されるのですが、起きる気になるためにもまとまった時間が必要でした。ようは時間をかけてチューニングしないといけなかったのです。

霊、精神、身体が完全にチューニング

そこで嫁さんからのプレゼントで昼間の自由時間を与えてもらいました。僕はノート3冊、読まないといけない本3冊、勉強用の本2冊を鞄に入れて、近くのすいているファーストフード店に籠城しました。11時半にインして15時半までの4時間、周りの雑音が全く聞こえないレベルで集中することができました。

帰宅してから、1時間筋トレをしてちょうど5時間です。僕は霊、精神、身体が完全にチューニングされて元の通りになったことを感じました。

チューニングできればあとは楽勝

チューニングできればあとは楽勝です。その日の翌日から6時に起床して自分の時間を確保できるようになりました。今のところそれは続けることができています。また、何かあった時に良質な習慣が崩れてしまう可能性は十分にありますが、なんとか、腰を据えて自分をチューニングする時間を確保して守っていきたいと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)