0813_小学生に代わって用水路に落ちたボールを取るというミッション2回目

また用水路で

先日、コンビニに資料をコピーしに行こうとおもって家の外に出たら、子どもたちが家の前の用水路で何やら騒いでいるのが見えました。見ていると一人の男の子が用水路の中に入ろうとしていたのです。それを見ていた別の犬の散歩をしていたおじさんが「あかん、入ったらあかんで!」と注意していました。

すると、その中のひとりの子供が、「ちがうねん!ボールが用水路に落ちてん」と訴えていました。僕はこれはデジャブかなと思いました。なぜなら、数ヶ月前に同じ事件が僕の目の前で発生していたからです。

0793_小学生3人組と出会って感じたこと

目立ちたがり屋の小学生

僕はこの地域においては、「ボールを拾ってあげるという実績」をクリアすることが通過儀礼になっているのかと思いました。もし、そうだとすれば、助けないわけには行きません。僕はすぐに「僕が取りに行ってあげるからそこで待っておいて」と言いました。

すると、「俺できるもん!」と目立ちたがり屋のこども一人と、「やめとけって」と止めに入るこども数人の議論が始まりました。こういう目立ちたがり屋のこどもってどこにでもいるものです。

僕としたら、早く資料をコピーして帰りたかったので、こどもの議論はどうでもいいです。しかし、こどもが邪魔して用水路に入れないから困ったものです。

ヌルヌル

結局、「俺できるもん!」と言い張るこどもと「やめとけって!」というやり取りが10回くらい続いたので、僕は別の用水路に降りれそなところを探しておりることにしました。用水路を降りると、30センチ幅くらいの歩けるところがあるのでそこを歩いてボールが流れているところまで歩いて行きます。

その30センチ幅はかなりヌルヌルしていいたので、こどもに行かせなくてよかったと思いました。用水路に降りることはできたとしても、ヌルヌルに足を取られて用水路に落ちてしまう危険性があると思ったからです。

実績解除まであと1回

それから、無事ボールを回収しこどもに返しました。今回も汚い白いボールでした。他の子供達はボールを受け取るとすぐに走って遊びに行きましたが、「俺できるもん!」という子はまだごねていました。

別れ際に僕に「前、ブーメラン取ったもん」と訴えてきました。僕は「すごいね。でもヌルヌルしているし危ないよ」とだけ行ってコンビニに行きました。これで「こどもに代わって用水路に落ちたボールを取る」というミッションは2回クリアしたので、あと1回で実績解除です。

いつでも対応できるように子どもたちに目を配っていたいと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)