0394_古傷

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古傷

安静期間2週間が過ぎて週末から走り出そうと思っていた矢先、通勤途中、普通に歩いていた時に激痛が走りました。ランニング中に痛めることがあっても、歩行中はなかったので、これはいよいよ長期的な休足に入らないといけないサインかもしれず、震え上がっています。

整骨院では安静にして湿布はっときなさいくらいの指示だったので、他に手立てを打たないといけないと思い、血眼になってググってストレッチの方法などを調べていますが、その一方で、完全に自分がランニングに支配されている感が出てきていて、これはよろしくないと思っています。

支配されている

走れない数週間は、寝ても覚めてもランニングのことしか考えていないランニングバカの頭になってしまっています。走る生活が当たり前のようになっていたので、ランニングのない生活を受け入れられていないのです。

「こんな天気の日は、走ろう!」と思っても、走れなくしている自分の足がにくくてたまりません。ランニングには強烈な常習性があるので、既にやみつきになっているのだと思います。個人的に「何ものにも縛られない」という目標を立てているのですが、完全アウトです。

いい常習性?

ただ、あらゆる常習性があるもの、例えばゲームやギャンブルやジャンクフードなどと違い、ランニングのネガティブな要素は限りなく少ないです。ランニングの効能は色々なところで語られているように一石二鳥程度のものではなく、一度に多くの見返りを与えてくれます。

一番好きなのは、自分のペースに合わせて時々刻々と移り変わる景色が素晴らしことです。あとは脳内に酸素が行き渡るので、思考がはっきりしたり、セロトニンが分泌されるので爽快感も味わえます。さらにそれを続けると結果的に体重も落ちてくるので健康的な体にもしてくれます。ランニングをしたあとに飲む水もとびっきり美味しいです。

しばらく忘れる

ただし、過度なランニングは体に負荷をかけ続けてしまうので、何でも「やりすぎはよくない」です。知り合いにも、ランニングにドハマリして、腰を痛めてしまい、リカバリーできずに今も苦しんでいる人もいます。

どれだけ健康的な食べ物であっても、そればかり食べているとバランスが崩れるように、自分の体のことを知って、走りたい欲望を抑えて距離を縮めるや回数を減らすなどの調整はしないといけいないと痛感しました。

今は何を言っても走れないので、走れない代わりに他の趣味を探そう、忘れた頃には治っているだろうの気持ちに切り替えようと思います!

おっさん
■健康的に思えるものでも、何でもやりすぎはよくない

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