肉を疲れさせてでも霊を恵ませるほうに価値をおく
もしかしたら、一部のクリスチャンの方にとって、土日は決して肉において休息を得られる日ではないかもしれません。それは多くの場合、週末には様々な奉仕が入っているからです。特にクリスマスなどの大型イベント前は特に忙しくなります。
僕もすべからず土日の半日以上は教会の奉仕をしています。奉仕をすると確かに肉においては疲れますが霊においては非常に恵まれるのでやめられません。一度、主に仕えて魂が恵まれる喜びを感じると肉を切らして骨を断つじゃありませんが、肉を疲れさせてでも霊を恵ませるほうに価値をおくようになります。
まんまで奉仕するなら本当に疲れて嫌になる
といっても必ずしも毎回奉仕をする状態が整っているわけではありません。「やるぞ!」と力とやる気がみなぎっている時もあれば、時にはとても疲れていて「今日はしんどいな」と思うこともあります。先日もやる気のなさが奉仕に出てしまったことを書きました。
しかし、大切なことは祈って奉仕をするということです。誰でも疲れることはあるし、人と人との間の摩擦などで心が疲れることはあります。もし、そのような状態のまんまで奉仕するなら本当に疲れて嫌になるだけです。
祈って奉仕をする
しかし、そういう状態になったとしても、祈って奉仕をするならば、肉を切らせて魂を恵ませることができます。僕は失敗する時もありますが、このように祈って奉仕をしています。それは掃除をする前もそうです。
「僕はあなたなしではどんな奉仕でもすることはできません。なぜなら、それらはすべて霊的なことだからです。だから、霊においてあなたに仕えることができるように聖霊で満たして助けてください。」
だからこそ、クリスチャンは「〇〇しなければならない」や「〇〇すべき」から解放されているのだと思います。それは霊において仕えることができるからです。すべての主の恵みで感謝です。
魂は非常に恵まれている
僕はクリスチャン家庭で育ったので土日に家族で旅行などは行ったことはありません。結婚した今も土日に旅行はしたことはありません。それでも不思議なことに、この魂は非常に恵まれているのです。もっと多くの方が主に仕えて魂が恵まれる体験をしてほしいと願っています。