1346_安定した家庭生活の秘訣

嫁さんの機嫌を損ねない

安定した家庭生活の秘訣について最近思うことがありました。その秘訣とは、家庭においては嫁さんの機嫌を損ねないようにすればある程度うまくいくというものです。もしかしたら、世の中の家庭の旦那さんももれなくこう思っているかもしれません。

男性が思っている以上に、家庭における女性の役割は非常に大きくて多いです。今は昭和的価値観もほぼなくなっていて、男性が家事などをすることも当たり前になりました。家庭における分担も昔よりも進んでいると思います。

しかし、それでも女性の役割は多いと感じています。それは、負担をかけてしまっているということです。

男性には想像もつかないこと

まず、女性は相対的に男性よりも家庭で子供と一緒にいる時間が長いので、ストレスがかかります。それは決して子供と一緒にいることによるストレスではなくて、死なせないように面倒をみないといけないといった本能における緊張感のことです。

ただでさえ、高い緊張感をもって接している中で、子供の強烈な反抗や反発などを受けたりもします。それによりメンタルはかなり削られていくと思います。それは外で仕事をしている男性には想像もつかないことです。

無神経で無感覚な旦那

次に女性には周期的なものの影響も強くうけます。それはもっと男性にはわかりません。また人によっては気圧などの影響ももろに受けて体調が悪くなったりすることもあります。僕が嫁さんを見ている限りでは1か月3分の1くらいはフィジカル・メンタルともに過酷な状態に置かれているように思います。

そんな中で、僕みたいな無神経で無感覚な旦那がいらんことを言ったりしてしまうのです。だから、僕は嫁さんの身体や精神に悪い影響を与えない言動を慎むことが安定した平和な家庭生活につながると思ったのです。

影響の輪にあることは、男性側の言動

影響の輪を考えると、女性の周期的なもの、気圧的なもの、小さい子供の反抗などは影響の輪の範囲外のことだとわかります。それは嫁さんにも僕にもどうすることもできません。唯一、影響の輪にあることは、男性側の言動です。

ですので、僕は家庭の平和と安定のために言動を慎もうと思っています。しかし、それは元来の肉の性質がある無感覚で無神経な僕にはできません。だから主に祈って助けてもらおうと思います。それは、この家庭の真ん中に主がいてくださることです。

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