1626_料理は仕事と同じだと知った

料理をする力

今年は嫁さんの入院が何回かあり、こどもと二人で過ごす日々が比較的多くありました。その中で自身の成長を感じれたことがあります。それは料理をする力です。これまで僕はせいぜい、焼きそば、カレー、チャーハン、グラタン、から揚げ、みそ汁くらいしか作れませんでした。料理に関して、自分だけならまだしも、こどもの栄養を考えてこどもが食べるものを作る必要があります。

と言ってもえらそうなことは言えません。まだまだ作れるものは少ないですが、肉じゃが、焼き魚、ジャガイモのガレット、サツマイモの甘煮、切り干し大根など作れるようになりました。僕にとっては、みりん、料理酒を使って料理ができるようになっただけで達成感があったのです。

手順書(レシピ)どおりに

こう書くと「お前何気取ってんの?」と思われるかもしれません。確かにレベルはまだまだ低いですが、現時点で料理に関して思ったことを書こうと思います。まず、料理は仕事と同じだということです。そう思うだけで苦手意識がなくなります。毎朝起きて仕事をするのと料理は何も変わりません。手順書(レシピ)どおりに進めていくだけなのです。

はるか昔は、秘伝のレシピもメモ書きや料理本などで作っていたと思いますが、今はスマホ一台で一瞬にしてレシピを見て作ることができます。その通りにすればいいだけということを知りました。僕は「なんや!料理楽勝やん!」と思ったくらいです。

火加減

しかし、難しいと感じることもあります。それは火加減です。弱火、中火あたりの感覚は経験を積まないとわかりません。そもそもコンロによって弱火、中火の加減が違うので、料理楽勝宣言してても、「あれ日が通ってない」とか「焦げてる」ということもありました。

また、スマホで検索するレシピはその人個人の好みの味付けになっているので、やはり何回か作る中で自分の味、家族が好きな味を見つけていく作業は必要になります。

仕事ができるなら料理もできる

男性は「俺は料理苦手だから」とか「俺は無理だ」と思う必要は絶対ないと思います。むしろ、仕事ができるなら絶対に料理もできると思います。

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