帰宅してからの可処分時間
最近、受験勉強してた時なみに機械的にタスクをこなすスケジュールで生活しています。どういうことかというと、仕事が終わってからの時間に対して、先に厳密になにをするかを決めておいて、そのタスクを遂行するようにしているのです。
以前でしたら、帰宅してからの可処分時間は録画したドキュメンタリーを見たり、だらだらスマホを触ったりしていました。時間にすると2時間くらいはあるともうのですが、その2時間を生産的なことに時間を使おうと決めたのです。
毎日大変充実
まだ実行して4日くらいしか経過していないのですが、毎日大変充実しています。これまでも筋トレは週に2回はタスクに入っていたのですが、そこに毎日英語学習とベースの練習を入れました。ベースは1日に1回ファンクミュージックのフレーズを30分ほど練習しています。1時間くらいは英語の中級テキストで勉強しています。
小学校の頃の授業には国語や体育や算数や図工などのプログラムがあり、強制的にそれらに取り組んでいましたが、それに似たようなことを38歳のおっさんが平日の仕事終わりにやっているようなものです。体育(筋トレ)、音楽(ベース)、英語(語学)、ブログ(作文)など割りと網羅的にできている気がしています。
非常に機械的
やっていることはいずれも非常に機械的です。ベースは短いフレーズを毎日少しずつ増やしていってひたすらクリックに合わせて弾き続けるだけというものです。はたから見たら何が楽しいの?と思うかもしれませんが、細かく刻まれた16音符を一つ一つにずれなく精度高く弾くにはかなりの集中力がいります。
わずか30秒ほどのフレーズであってもちょっとした汗もかきますし、何よりも体感的に30秒がこんなに長いものなのかということを体感しました。
英語に関しては通勤の時にニュース記事を読み続けるということをしていたのですが、きちんと勉強することからずっと離れていました。以前中断していた中級のテキストを取り出してきて、毎日1レッスンを必ずするようにしています。
いくつか理由
こうしたことをしているにはいくつか理由があります。一つはテレビを見たりスマホ触っている時間が無駄だと思っていたからです。しかし、時間があるからなんとなく触ってしまっていました。だから強制的にタスクを天引きしてスマホを触る時間すら自分に与えないようにしました。
二つ目は残された時間は必ずしも多くないと思ったからです。僕みたいな弱者は時間を身に着けて毎日微差の積み重ねをすることでしか自分を変えることはできません。だから将来に向けてきちんと自分の特性を伸ばしていこうと思ったのです。