頭痛の原因
ここ数週間、身体の不調が続いていました。最初は左目の痙攣が2週間ほど続いていて、睡眠時間を十分に取るなどして改善されたのですが、次は原因不明の頭痛に悩まされるようになりました。特に朝は頭痛がひどいので、出社を遅らせるなどの対応をしていたのですが、なかなか改善されませんでした。
頭痛の原因として、ストレスがあると思います。ストレスは意識、無意識にかかわらず、だいたい知らず知らずのうちに蓄積するものだからです。今回は色々な方法を試す中で今後も使えるものを見つけたので、ここに記載しておこうと思います。
有酸素運動をする
数週間は体調不良で、無酸素運動を全くする気にはなれなかったので、有酸素運動をしました。正直これが突破口になりました。約3か月お休みしていたランニング4Kmしただけで頭が驚くほどすっきりするのを感じました。汗を流す快感と適度な苦痛とそこからの解放などが心地よかったのです。
今後は、無酸素運動だけでなく、有酸素運動も生活習慣として取り入れようと思います。
湯船に浸かる
次は湯船にしっかりつかるということです。なんやかんやで忙しかったりして、先延ばし癖が発動して、翌日にシャワーだけ浴びる日が続いていました。しかし、湯船にしっかり1時間ほどつかるようになると、頭が驚くほどすっきりするのを感じました。
さらに、これは昨日から実践しているのですが、お風呂を上がる前に冷たいシャワーを数分間浴びると、なお良かったです。これもランニングと同じで適度な苦痛とそこからの開放がいい作用を及ぼすようです。
紙の活字を読む
最後は活字を読むということです。現代は基本的に受け身のコンテンツがほとんどです。テレビもYoutubeも様々なメディアも、こちらから何も働きかけなくても勝手に入ってくるのです。しかし、活字は理解しようとしたり、考え込んだり、自分に適用したりと積極的な態度が必要になります。
それが僕の身体にとってはよかったようです。活字を読む時はスマホやキンドルなどを使わずに紙の活字を読むことをお勧めします。なぜなら、スマホなどは余計な通知が来る可能性があり、集中が中断する場合が多いからです。
ストレス軽減の方法
今回の一件で、ストレスが蓄積されている場合、それを受け身のデジタルコンテンツで解決するのは難しいと思いました。人間は3つの要素で成り立っています。身体、心、魂です。魂が最も大切ですが、身体も心もそれぞれが直接的に関係し合っています。
もちろん、クリスチャンは魂の状態をもっとも注視すべきですが、この地上ではこの身体と付き合って、管理して生きていかないといけないので、デジタルコンテンツに依存しないことや適度な運動などは必要と思わされました。