0889_3年目にして初めてコロナに感染した

全員感染

これまで我が家では誰一人としてコロナ感染者が出ていなかったのですが、ついに家族全員がコロナに感染してしまいました。幸い誰も重症になることはなかったのですが、おそらく症状としては軽症の上くらいで、割としんどかったです。

嫁も息子も僕もそれぞれ症状は違ったのですが高熱が39〜40度くらいまで出ることに違いはありませんでした。今回はコロナ治療薬であるゾコーバなどを処方するまでには至らなかったのですが、結構きつめのインフルエンザという印象で、高熱がしんどくカロナール使ってもせいぜい1度下がるくらいでした。

高熱以外の症状が多い

具体的には1日目に喉に違和感を感じはじめ2日前に高熱が出ました。それが2日続きました。それから安静化するかと思ったら、連日体の節々が痛かったり、喉が痛かったり、口の中で炎症が起きていたり、体の皮膚を触ると痛かったりとりあえず初めての症状を多く経験しました。

一方嫁さんは完全に肺がやられていて、咳が止まらず階段を上り下りすると息切れしています。さらに嗅覚と味覚もなくなっているようで何を食べても美味しくないと言っていました。

インフルエンザとは全く違う

コロナは感染拡大当初より未知のウイルスに対する対応に関して賛否両論があり、世論を分断にするどころか身近な人と人との関係すら分断してしまうようなウイルス以上の害悪を世界中にもたらしたと思います。

今回の経験で世界を混乱の渦に巻き込んでいたコロナウイルスを感染を通して初めて知りました。もちろん、重症化していないので、本当の恐ろしさはわかっていないのですが、その感染力と症状はインフルエンザの比にならないということは感じました。

変化のスピードが加速度的

当時コロナ初期の頃に隔離されたり重症化した経験のある人からすると、わずか3年後に5類に移行してインフルエンザ同等に扱うということになるなどとは思ってもみなかったことだと思います。

しかし、これが現在の世界のスピード感です。技術の進歩にしろ、温暖化にしろ、ウイルスの変異にしろ、これからも人間の想定内を遥かに超えて加速度的にましていくのだろうと思いました。

見えないもので変わらないもの

これからの世界に必要なのは見えるものではなく、見えないものです。そしてそれは決して世にあるスピリチュアルのような実態のないぼんやりしたものではなく、はっきりとした人格をもった神との出会いが必要だと思います。

あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。それは、信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。
ペテロⅠ1:8-9

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