あなたは死にます
先日、Youtubeで説教を聞いていました。その牧師先生がこのように言っていました。
「世界中の多くの人は信仰を持って生きているのに、日本人だけ信仰がないかのように生きている。これは異常ですよ。日本人は宗教と言えば弱い人が信じるものだと思っている。そう思っていたとしても、人はみんな死ぬんですよ。隣の人に言いましょう。『あなたは死にます。』」
少し過激な表現のように聞こえますが、本当にそうだと思います。確かに日本人の心や生活には神道が根付いており、それは信仰心のようにも見えます。しかし、実際多くの場合、それは風習や習慣のようなものであり、信仰とは違うと思います。もし、本当に信仰心があるならば、毎日祈るでしょう。
哺乳類の頂点に立った
「あなたは死にます」という言葉は禁忌です。表現は悪いですが、臭い物に蓋をするがごとく日常から遠ざけようとするのが日本人のように思います。しかし、確かに「死」ということに関して強くいられる人は一人もいないと思います。誰にとっても死は怖いものだと思います。
だから、宗教といえば弱い人が信じるものというのは間違っていないと思います。問題は、誰でも弱さをもっているのに、自分の弱さを認めない生き方をしていることです。昔からよく言われることですが、人は哺乳類の頂点に立ち、自然を克服し、なんでも治められるかのように思っています。
本当に弱く無力
しかし、自然災害や戦争や干ばつ、飢饉などを目の前にした時に人は本当に弱く無力であることを知ると思います。マーケットではAIバブルで人にとって本当に必要でないものの価値が上がっていますが、人間に本当に必要な物は人を生かす水と食料です。
そう考えていると、今は本当に大切なものが見失われている時代なんだと思います。そして、人に一番必要なものは魂を生かす水と食物です。人には神にしか埋められない空洞があると言われていますがそれを満たすことができるのは神のほかにありません。
神なしでも大丈夫
僕は決して自身がその神を得ているから、高慢な生き方をやめよ!と声高らかに宣言したいわけではありません。なぜなら、僕の心にも神なしでも大丈夫というような思いを見ることがあるからです。
先日、トランプ大統領が「天国に行きたい」という発言をしていたことが話題になっていました。僕はトランプ大統領は素直な人だと思いました。誰でも死が怖いのです。
イザヤ書 1:27
シオンは公平をもってあがなわれ、そのうちの悔い改める者は、正義をもってあがなわれる。