0952_会社の福利厚生でスーパースイートグレードの部屋に宿泊して

両親と一緒に

先日は会社の福利厚生で会員向けの宿泊施設を家族で利用させて頂きました。会社からご両親も一緒にどうぞとのことだったので、僕の両親も一緒に宿泊することになりました。両親は初めて孫と宿泊できるというのでとても楽しみにしていたようです。当日は感謝なことに秋晴れで半袖で過ごしても寒くないほど陽気な気候でした。

車で両親のところまで迎えに行って宿泊施設まで行きました。山のふもとにある施設に車を乗り進んでいくと大きな駐車場がありました。そして、そこに車を停めた時、自分たちが招かざる客であるということが一瞬にしてわかりました。

車のグレード

なぜなら、そこにはメルセデス・ベンツ、アウディ、BMW、フォルクスワーゲン、ボルボなどの外車がずらっと並んでいたからです。国産車だとレクサスくらいしかありません。駐車場で一番控えめな僕たちの軽自動車が逆に一番目立っていました。

あとで僕の車の隣に停まっていたメルセデス・ベンツを中古車で調べてみましたが、なんと2,000万円でした。こすったらえらいことになっているところでした。ベンツの持ち主も自分の車の隣に初心者マークが張ってある軽自動車を見てすごく不安になったと思います。

客層が違う

駐車場から上に上がり、フロントでチェックインを済ませました。その時にラウンジの横を通り過ぎたのですが看板に書いてあるメニューのモンブランのケーキが2,200円でした。ソフトドリンクも1,500円くらいの価格だったのですが、ラウンジは人でいっぱいです。お金持ちの人にとったら、2,200円など22円くらいの感覚なんだろうと思いました。

案内された部屋は今後二度と泊まることはないだろうと思うほど豪華で広い空間でした。会社がわざわざスーパースイートグレードという一番いい部屋を予約してくれていたようです。子供が早速絨毯の上を裸足で全力で走りだしました。彼はこれまで屋内でこれほど全力で走れる空間にいたことがなかったのでテンションが上がったようでした。

身の丈に合った生き方

この宿泊施設ではみんな終始落ち着くようで落ち着かない様子でした。家族に「スパ」という名の大浴場があると伝えましたが、みんな、部屋のお風呂に入ると言っていました。やっぱり庶民には庶民に合った部屋があるものだなと改めて思いました。

今回の旅行を通して無理して背伸びせずに、身の丈に合った生き方をしていこうと決心しました。

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