0864_高校生の時に買った亀が我が家に来ました

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ミドリガメ

僕は15歳の頃から亀を飼っていました。「いました」というのは今は僕の手から離れ実家にいたからです。高校1年生の時に「もっち」と命名し、かなり可愛がって育てました。特筆すべきは僕はもっちと二人っきりでプリクラを撮りに行ったことすらあります。当時は通常の飼育される亀が受ける待遇以上の厚遇を受けていたと思います。

しかし、僕が大学生になり、中国に行ったり、社会人になり、結婚するなどのイベントが続き、飼育期間22年間の20年間ほどは母が面倒を見てくれていました。ようは僕は飼育に飽きてしまっていたのです(最低)。

なぜ亀に興味がなくなったのか?

その理由の一つとしては(飼育放棄の理由にはならないのですが)、最初は手のひらサイズで可愛かったのですが、年々異常に大きくなり今では30cm以上にもなったからです。眺めて可愛いという存在じゃなくて、ごつい爬虫類と言う感じになったからです。

二つ目の理由としては(これも飼育放棄の理由にはならないのですが)、当初はミドリガメで甲羅の模様も綺麗だったのですが、成長すると同時にミシシッピアカミミガメに変名され甲羅が黒緑で綺麗じゃなくなったからです。

再び僕のところへ

しかし、両親も黙ってはいません。僕が帰省する度に亀のことを僕にうったえてきました。僕は「いつか車で取りに来るから」と詐欺を繰り返して逃れていたのですが、なんと義兄がこっち方面に来るついでに持ってきてくれることになってしまったのです。内心持ってきていらんと思いながらもお手数をおかけしているのは義兄なので感謝して受け取るほかありませんでした。

そして、今日無事もっちを受け取りました。改めて見ましたが、やはりかなりごっつかったです。しかし、僕が高校生の時から生きていると思うと関係は薄くも強いつながりは感じました。これから、決して逃がすことなく飼育の責任を果たそうと思います。

法律を遵守する

ミシシッピアカミミガメやアメリカザリガニに関してはちょうど今年の6月に法改正があり、仮に逃がしたりすると厳しく罰せられるようになりました。すでにこの二種の外来種によって日本の固有種に影響を与えており、さらに生態系が崩れているということだそうです。

今更ながらとなりますが、購入者として飼育の責任を果たしたいと思います。

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