0736_早く走ったため足の振り上げが高くなり着地に負荷がかかっていたと思われる

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足の痛み

もう年なんでしょうか。2週間ほど前ランニングをしていると以前肉離れを起こした古傷付近に痛みが生じました。これまでの経験上、これは無理をすると痛みが悪化するぞと思ったので、2週間休足することにしました。そして、昨日、いつもどおり10km走ろうと思ったら、なんと、2kmすぎたあたりですごく嫌な痛みが古傷を襲ったのです。

しかし、そこで足は止めませんでした。なぜなら2週間休足させたので、足に休ませるつもりはなかったからです。結局、そこからも痛みと違和感を感じつつも、少し痛みをカバーするような走り方をして7kmだけ走りました。翌日、想像に違わず古傷付近だけではく、反対側の足の膝あたりにも痛みがありました。肉離れは起こしていないので、歩くことはできますが、結構両足に痛みがありました。

着地で負荷がかかった

これまで1回で10km走ってもこういった足の疲れや痛みはなかったので、明らかに何かがおかしかったです。ランニングアプリで見ると、5分20秒/Kmで走っており、割と早いペースであったことがわかりました。しかも当日は、電車の踏切で止まったり、赤信号で立ち止まったり、夜桜をスマホで撮影したりしながら走っていたので、おそらく、これは1Kmを5分切る速度で走っていたんじゃないかと推測されました。

これまで5分切をしたことがなかったので、やはり普段より早い速度で走った結果、普段よりも両足に負荷がかかったと思いました。おそらく速度を上げると同時に両足を高く上げてしまっていて、着地の負荷が一気にたかまったんだと思います。

ゆっくり試行錯誤するしかない

ランニングに関しては、完全に我流で、フォームなど気にしたことがなかったので、これは要注意だと思いました。どうしても、目指す距離が長くなると、早くそこに到達したくなるので、自然と速度が上がる傾向になってしまっていました。今後はしばらく5分後半/kmくらいの速度で負荷を抑えつつ、最終的には早めのペースでも着地に負荷がかからないような走り方ができればと思います。

ランニングはそもそも体に負荷をかけるスポーツです。さらに負荷を限界までかけ続ける(距離/スピード)ものだともあります。負荷の限界を追求する以上、どうしても怪我は避けられません。一度怪我をすると数週間単位でリカバリーが必要になるので、試行錯誤の速度も遅いのでつらいところではありますが、今一度、ペースを落として、ゆっくりしようと思います。

おっさん
■負荷を追求する以上は怪我は避けられない

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