夜に祈れるか?
昨日は仕事を終えて帰宅したあとは家で祈ることが難しいと感じていると書きました。それにはいくつか理由があります。まず、夜は疲れ切っているので判断力も理性の力も落ちます。さらに多少なりとも心に負の感情などが蓄積されている場合もあり霊の力が衰えがちです。
その状態で「祈る」という選択をするのは僕にとっては難しいことでした。だからこそ、理想を言えば通勤途中に静かに一人で祈れる場所があればいいと書いたのです。しかし、それはもちろん現実的ではありません。
公園で祈る?
そこで通勤途中にある公園で祈ろうかとも思いました。しかし、夜はかなり寒くなってきており、夜の公園におっさんが一人でいるのは不審者と思われる可能性があります。なにより、公園で祈るのは人の目を気にしなければなりません。なので、どうしても控えめになってしまいます。
そこで僕は、歩きながらマスクをして祈るということをしました。しかし、これとて、通勤途中歩いている時間はせいぜい15分あるかないかです。イエス様に意識を向けて祈るので魂が恵まれるのを感じますが、これだけじゃ不十分だと思いました。
早く寝れば翌朝早く起きれる
そこで教えられたことがありました。それは家に帰ってご飯を食べてお風呂に入ったらすぐに寝たらいいという考えです。そうすれば、だらだらスマホを触って時間を溶かすこともありません。むしろ、早く寝れば翌朝早く起きれるので、朝の真っ新な清々しい時間を祈りに充てることができるのです。
僕は早速、その日の夜の8時半に寝ました。そして、翌朝十分に睡眠をとった状態で祈ることができたのです。これはありだと思いました。
起きてても大したことをしていない
なぜなら、僕はこれまで筋トレがある日以外はいつもホットカーペットの上に寝そべってスマホをだらだらと触ったり読んでも大して益にならない本を読んで過ごしていたからです。「そんな時間があるなら、祈れよ!」と思われるかもしれませんが、冒頭に挙げた理由より、安きに流れて「祈る」という判断をできなかったのです。
しかし、もし、夜早く寝るのであれば、だらだら時間を過ごすこともなくなります。またどうでもいい、心を汚すコンテンツに身を任せる必要もなくなります。
自分にとって本当に良い好きなこと
現代を健康に生きる秘訣はこれかと思いました。夜は自分の時間があり、つい好きなことをしてしまいがちです。しかし、往々にして自分にとって本当に良い好きなことができるのは朝の場合が多いということです。













