Contents
役員会が長い
僕が行っている教会では月に1回役員会が開かれますが、毎回非常に長いです。先日も13時から始まって家に帰ったときには18時を過ぎていました。別にだらだらやっているわけではありません。割と淡々と進めているほうなのですが、毎回議題が多く、みんな自分の担当のこととなると熱く話し出すのでなかなか話がまとまらなかったりします。
しかし、それはとてもいいことだと思っています。結論ありきで数分で終わってしまう役員会なども意味がないと思うからです。みんな神の家である教会に対して相当な熱量をもっており、それに対して真剣に考えてコミットするという姿勢があるからです。
熱量の源
僕はこの教会に来るまでは役員にはなったことがなかったので、役員の方たちの教会に対する熱量には圧倒されました。本当にこの方たちは神様と兄弟姉妹を愛していて、そのために役員をされているんだということがよくわかりました。本当にこの教会におかれて共に神様に仕える兄弟姉妹がいることにとても感謝しています。
今年度から役員になって教えられたことは、まず祈ることから始めるということです。祈らずして牧師先生も兄弟姉妹も愛することはできません。もしできたとしてもそれは何か問題が起きた時になくなってしまうものです。しかし、祈りから起こってくる愛はイエス・キリストに属するものであり、そこから奉仕の心が生まれてきます。
魂に大きな満足感
先日も役員会を終えて家に帰る時は確かに肉体は疲れていましたが、心は温かく魂に大きな満足感がありました。特に教会の屋上に上ってクリスマスの飾りつけの修正作業をしていた時に見た夕焼けは、大きな感動に包まれました。それはきっと魂が恵まれていたからだと思います。
もし、日曜日に早く家に帰って、昼ごはんを食べて買い物に行って少し寝て過ごしていたら、こんな充足感はなかっただろうと思いました。本当にこの奉仕を与えられて感謝しています。これからもこの教会でこの地域のために祈っていきたいです。
