1092_馬鹿がつくほど御言に忠実な神

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歴代志から教えられたこと

最近はずっと歴代志のことを書いています。誤解を恐れずに書けば、神様はご自身が語った御言に非常に忠実でした。どのような状況にあってもダビデとの約束を守ろうとしてくださったのです。それは、ともしびを消さないということです。

確かにユダの王の中には神により頼み神を求める王が少なからずいましたが、すべての者が完璧な歩みをしたわけではありません。一部の王は、調子が良くなると神様のおきてを捨てることもしましたし、ある王は高き所は取り除かなかったとあります。

高き所を取り除かなかったが

聖書における「高き所」とは、異教の神々に捧げられた祭壇や祭りの場所を指します。これらの場所はしばしば偶像崇拝や異教的な儀式の中心地となり、ユダヤ教の信仰に反するものでした。

ユダの王たちが神を求める生き方をしていても、高き所を取り除かなかったという記述は、彼らが異教の信仰を排除せず、神の指示に従わなかったことを示しています。

そのような状況にあっても神は彼らを見捨てなかったのです。それは神様が御言に忠実なお方だからです。

キリストの契約に忠実

現在においても、神様はキリストの十字架による新しい契約に非常に忠実です。当時のユダの王たちと同じように神に仕える生き方をしつつも、異教の神にも仕えているような者にもキリストの十字架の契約のゆえにその御言を守ってくださるのです。

歴代志を読んで僕はそのような憐れみ深い、そして表現は悪いですが、馬鹿がつくほど御言に忠実な神様をさらに深く知り、この神様を悲しませたくないと思いました。

何前回も失敗した

確かに神様は心から悔い改める者をキリストの十字架の契約に基づいて赦してくださいます。僕の心の中にはその神様の愛に対して甘えがあったことを否定できません。

これまで何千回も神様を悲しませてきました。それでもう38歳にもなったのです。それまでほとんど、神様に仕えるけれども、自分の好きなものにも仕えるような生き方をしてきました。もうこの神様を悲しませるような生き方はしたくないと思います。

Hillsong UnitedのFrom The Inside Outの歌詞を思い出しました。

A thousand times I’ve failed
Still Your Mercy remains
Should I stumble again
Still I’m caught in Your Grace
Everlasting
Your Light will shine when all else fades
Never ending
Your Glory goes beyond all fame

Hillsong United
From The Inside Out

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