1067_信仰生活を改善するためにPDCAサイクルを回し続ける

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PDCAサイクルを回すのが目的

このブログを毎日書き始めてからおよそ1000日ほど経過しました。最近感じるのは当時比でだいぶ生活の質が上がってきたと感じています。それは運動をしたり読書をしたりと健康面や精神面における改善も含まれますが、何よりも自分自身の信仰生活がだいぶ安定してきたと感じています。

このブログの目的はサイトのサブタイトルにもあるとおり一貫して下記のとおりになります。

聖書の言で人生を巡航速度まで上げ続ける。イエス・キリストと歩む逓増する豊かな心の人生。

人生の質が改善できた最大の理由はこの1000日の間、1週間を一つの期間としてPDCAサイクルを回してきたからです。正直このブログはそのための一つの道具にすぎません。アウトプットを前提として内省することで自動でPDCAサイクルが回っていくのです。

良い週の再現性を高める

PDCAを回していくと調子がよかった週と良くなかった週がわかってきます。その差分は何だったのか?を考えて次週からそれを実行することでよかった週の再現性が非常に高くなります。

霊的側面で言えば、部屋に閉じこもって神と一対一で交わる時間(デボーション)の改善によって著しく神様のと関係が良好になりました。例えば、最初はノートに書いた御言を口頭で宣言する方法などを試していました。確かにこれは恵まれます。しかし、いつしか口頭で宣言するのが機械的になり義務的になり無味乾燥になり何か違うと感じるようになりました。

その後、多くの試行錯誤を経て、とっても当たり前なのですが、自分の中で旧約聖書と新約聖書の通読、暗唱聖句、個人的な祈り、とりなしの祈りなどのスタイルが整ってきました。

信仰面における良い習慣

また霊的側面は教会活動からも多くの影響を受けます。個人的に体験したことは、全力で奉仕をした週や誰かに関心をもってかかわった週などは非常に魂の状態がよくなります。

それはきっと神様が喜んでくださって、喜びと恵みを与えてくださっているにほかならないのですが、一つの原則に基づいてもいます。それは受けるのではなく与えるほうが幸いという原則です。

奉仕というのは自分を神様の前に捧げることです。準備や祈りにかかる時間だけでなくへりくだりという意味において、自身の魂をお捧げすることです。また誰かに関心をもって積極的にかかわることもそうです。

受けるよりも与えるほうが幸い

信仰生活においては、特に僕はついつい、自己中心性が発揮されて「恵まれたい!恵んでくれ!」とクレクレ聖人になりがちですが、実際は自分が恵まれる以上に他の人が恵まれることを望む方が、自分も恵まれることにつながることが多いです。

それは証をしても説教をしても、一番恵まれるのは聞き手や聴衆ではなくて自分自身であることからも明らかです。これからも人生の質を上げていくために、受けるよりも与えるほうが幸いという原則を実行すべく、自身の自己中心性を十字架にかけて、もっと主の働きにコミットしていきたいです。

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