0483_つべこべ言わずやればいいこと

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魚の醤油ボトル

最近、ちょっとしたことでイラッとしてしまいます。明らかにキャパが少なくなっていて、わずかなストレスや刺激で、溢れ出してしまうのです。キャパはペットボトルのキャップよりも小さくて、もはや、醤油の入った魚の形をした容器の赤いフタくらいになっています。

家のことも仕事のことも教会のことも、わりと何でもストレスを感じるし、「こうやって、ああやって、急いで」などと言われると、赤いフタから液体が溢れ出して、周りに迷惑をかけてしまうのです。その度に、後悔の念が沸き起こり、自責に悩まされます。

各種ストレスの原因

家のことは自己中が原因です。「なんで俺ばっかり」のマインドになっているからです。自分ばかりが家のことをしていると勘違いしているので、ストレスが溜まっているのです。仕事は納期がきつい案件のリリースが近々迫っているからです。さらに別のものを急ぎでやるようにきつく言われているので、ストレスが溜まっているのでしょう。

教会のことは、家のことも仕事も忙しい中で週末に色々やらないといけないことが重なりストレスが溜まっているのだと思います。そして、自分の時間がない状態でやらないといけないタスクをこなせていないことにより自尊心が毀損されて悪循環に陥っています。

ストレスの解決方法

だいたい、寝たらストレスから開放されるのですが、慢性的なストレスは寝てもなかなか改善されません。どこかで気分転換しようにも、家でも仕事でも教会でもストレスが溜まっていたら、休息などできるはずがありません。

こういった場合、通常の処理方法は、一つ一つ紙に書いて整理して順番にこなしていくしかないと思います。しかし、他人に依存しているスケジュール管理等は自分でどうこうできるわけでもないので、サポートしつつ、祈るしかないのです。

クリスチャンの方法

しかしクリスチャンは別の解決方法をもっています。1人で静かに祈る時間を持てば、平安は得られるに決まっているのです。イエス様は心が疲れている者を喜んで受け入れてくださり、魂を引き上げて回復させてくださるからです。ただ、もし、僕自身がイエス様のところに行こうとしなければ、その恵みに与ることはできません。

だから、つべこべいわずに、魚の醤油ボトルのフタ並に小さいキャパに目を向けずに、乾いた魂の器を主に差し出して満たしていただきたいと思います。

主はかわいた魂を満ち足らせ、
飢えた魂を良き物で満たされるからである。
詩篇107:9

おっさん
■キャパがオーバーした時は、つべこべ言わず、主の前に出よう

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