コロナの影響で飲食店が営業自粛や営業時間短縮に追い込まれています。そんな中、これまで飲食店の出す食材の残りや食べかすを主食としてきたドブネズミが行き場を失い、人が少なくなった街に大量に繰り出してきているとニュース記事に書いてありました。
生活に影響が出ているのは、人間だけにとどまらず、ドブネズミの生活にも影響が出ているようです。
ドブネズミではないですが、僕は夏に向けてG対策をGW中に完了させました。この物件に引っ越して来てから、まだ夏を過ごしたことがないので、Gを見たこともありませんし、どのくらいの襲撃をかけられるのか、全く予想がつきません。
ホイホイして粘着物質で捕獲するタイプのものではなくて、駆除成分を含有させたエサをGに食べさせ、巣に返ったあとに死に至らせ、かつ、巣にいる仲間もろとも駆除するタイプです。
まず、10畳の部屋に屋内用を9箇所に敷設しました。さらに、外部からの侵入を防ぐために、玄関・ベランダ用を合計6つ敷設しました。入室する前に駆除する作戦で、なんとかGの姿を見ることなく、この夏を乗り切りたいです。
よく株式投資で、「株価は見るまでは下がっていない」という考え方があります。たとえ、どれだけ大暴落しても、決して所有株のチャートを見ないようにします。見るとメンタルがやられる可能性があります。見ると狼狽して売りたい衝動に駆り立てられるかもしれません。
ですので、下がったら必ず上がるので、株価を見ないようにするという戦法です。
Gも同じように視界に入らなければ、いないのと同じです。仮に、100日連続でGが部屋に侵入してきていて、それに気づかないよりも、たまたま、1回だけ入ってきたGを見かけた時のほうがショックが大きいと思います。見なければいないも同然だからです。このように知らないほうがいい事実もあります。
ですので、日常において、余計なものは一切、目にも耳にも入れないようにすることは大切です。ただ、ひたすら大切なもののみを凝視して、集中するためです。
聖書は大切なことは多くはない。いや一つだけであると言っています。それは、キリストの語る言葉を聞くこと、キリスト御自身を求めることです。
目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。
ピリピ3:14(口語訳)
日常にある不快なもの不要なものを見て惑わされないようにキリストに集中します。