モニター破損
先日お客さんのところへ行く前にカフェに入って仕事をしようとしました。ノートパソコンを開くと画面にほこりがかなりついていたので、カフェに備えてつけてあった紙ティッシュで画面を拭いたところ画面の液晶が割れてしまい画面の9割以上が映らなくなってしまいました。
普段お客さんのところでリリース前にデモのする時はPCを二台持って行ってリスク回避できるようにしているのですが、今回は通常の打ち合わせだったので、1台しか持ち合わせていませんでした。幸い残り1割の部分は左端5㎝くらいはあったのでそこの画面で議事録を取りました。
今使っているパソコンは5年目で1年くらい前から振動させると急にブルースクリーンになる不具合が時々発生していたのですが、使いやすいというので更新を先延ばしにしてしまっていました。調べたところ、液晶画面だけを修理するにしても7万~10万はするようだったのでこの際に更新しようと思います。
古いものを使い続けるリスク
今回のことで二つ学びました。一つ目は古く使っているものは壊れるリスクがあるということです。それはパソコンに限らず、この荷t躯体もそうでしょう。年を重ねるにつれて、体をメンテナンス(運動や良い食生活)していないと不調をきたすものです。健康は本当に大切だと思いました。体は最大の資本です。
またスキルもそうでしょう。これまでも古いスキルは淘汰され続けてきました。産業革命やIT革命の時には多くの仕事がなくなりましたが。それと同時に別の新しい仕事も生み出しました。現在はAIがそれになろうとしています。古いスキルに固執してこだわってずっと握り続けるのではなく、時代に合った必要とされるスキルを学び続けることが必要だと感じました。
代替案のないリスク
二つ目は代替案は常にもっておくべきというものです。今回はただの打ち合わせだというので2台目のPCを持参していませんでした。しかし、いつ何時、今使ってるものが使えなくなるかはわかりません。そうでないと、どうしようもない状態におかれてしまいます。
先日は聖書に書いてあるリスク分散に関することをブログを書きましたが、やはり、これは真理だと痛感しました。
あなたは一つの分を七つまた八つに分けよ、
あなたは、どんな災が地に起るかを知らないからだ。
伝道の書11:2