生成AI
今ではChat-GPTだけでなく、雨後の竹の子のように多くのAIツールが大量にあります。それぞれ特化していて、画像生成、動画生成、テキスト生成など多岐に渡っています。僕自身はどんなものかなと軽く触ったことがあるくらいなのですが、画像生成に関しては、Stable Diffusionがとてつもなくすごいです。
無料で触ることができますが、Stable Diffusion XLはさらに進化してえげつないレベルらしいです。最低スペックでもグラボはRTX 3080で、VRAM10GM以上という鬼仕様になっています。たとえば、スタジアムにいる数万人の群衆などの絵は人が描くととてつもなく時間と手間がかかります。しかしハイスペックなAI画像生成ツールがあればそういったことも一瞬でできるようになります。
仕事が楽になった
僕自身はメインで使っているのはGPTのみになります。未課金の3.5ですが、これでも仕事には支障のないレベルで使えています。例えば、仕事で外部APIを使ってデータを大量取得してDBに保存することがあります。
取得したデータを変数に代入してDB接続して保存するとかのコードはすべて書いてくれます。今まではDBのカラム名めに合わせてカラム数分をタイポがなように丁寧にコピハリしながらやっていたのですが、その作業が完全になくなりました。
問題解決
特に力を発揮するのがエラーです。外部APIのエラーでプログラムが止まる場合もエラー文を投げて改善してもらえばそれでエラーを回避できるコードができあがります。正直僕みたいな超下流のプログラミングの表面すれすれだけ舐めたような文系おっさんでもできるのだから、本当に誰でもプログラミングを書いて時短できる時代だと思いました。
これまで、エラーにぶつかったときは公式ドキュメントを見るか、質問広場的な記事か技術系のブログを見て解決していたのですが、この検索作業がほぼいらなくなりました。
淘汰されるか
こういった影響を受けておそらく技術系ブログもかなりトラフィックが落ちているんじゃないかと思います。まだまだAIの影響の範囲は不確定で不明瞭なところが多いですが、おそらく僕みたいな下流のおっさんもAIに淘汰される未来があるんだろうなと思いながらAIに頼っている自分がいました。