Contents
血糖値が高い
最近、病気ネタが多くなってきました。年をとってくるとこういったトピックは避けられないのでしょうか。先日緊急搬送された時の血液検査が出たというので、病院に行ってきました。検査結果は熱中症が起きるときに変化する項目に異常が見られていたとのことでした。現在は、こむら返りで両ふくろはぎが痛いくらいだったので、とりあえず問題ないとのことでした。
ただ、一点、血糖値が異常に高かったので、かかりつけの病院でもっと詳しく調べてもらったほうがいいと言われました。確かに僕の父は糖尿病もちで、母方の祖母も糖尿病でインスリン注射をしていました。家系的に糖尿病になる確率が高いのです。
別の病院へ
早速、家に帰って糖尿病に強い病院を探してすぐに行くことにしました。健康診断の結果はまだ出ていないので、緊急搬送時の血液検査結果のみ持っていきました。結局、そこの病院でも血液検査をすることになり、結果は翌週ということになりました。健康診断と緊急搬送と今回の血液検査で両手に5箇所の注射痕がありました。
正常バイアスに惑わされずにきちんと水分補給をすべきだったことや食生活に気をつけなかったことなどが悔やまれました。一点自分を評価できるとしたら、2年前からランニングや筋トレで習慣的な運動を実践できていることでした。
これまでの食習慣
これからの課題は、「食べたいものは食べる。飲みたいものは飲む。」というマインド改善です。これまでは運動しているし、これくらいカロリー高くても相殺されるしいいや!とか、そもそも、僕はプロレスラー体型になりたいから太らないといけなんだ!とかわけのわからない本当に自分の都合にいい言い訳をして食べたいものを食べていました。
しかし、糖尿病のリスクがある以上は、食生活はこれまで以上に気をつけなければなりません。幸い今は30代なかばなので、今すぐに着手して重症や取り返しの付かない状態になるというのを阻止したいと思いました。
「まさか、自分が!」に備える
これまでもこんな食生活でいいのかなと思ったことはありましたが、今回の件で完全にマインドが変わりました。人間が本当に変わるときというのは自分を含めて周りの大切な人の生命が危機に面した時なんだと思いました。少なくとも僕はそうでした。これまで大丈夫だったし、これまでも大丈夫。そして、正常バイアスが働き、自分には起こらないと過信してしまっているのです。
もしかしたら、これからの人生でも「まさか、自分が!」ということが起きてくるかもしれません。しかし、そうなる前に自分でできることや助言は低い腰で受け入れて実践していこうと思いました。