0836_にこにこ文庫の奉仕が最高だった件

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にこにこ文庫とは

昨日は教会で新しい奉仕がありました。教会では市の指定を受けて地域への図書の貸出や本の読み聞かせなどをしています。月に1回のペースで「にこにこ文庫」という名称で活動しています。ここ数年はコロナの影響で活動が自粛されていたのですが、今年から再開されました。

教会には多くの図書が管理されています。幼児向けの絵本から読み応えのある本まで多数あります。結構新しい本も入れているみたいで、今年ジブリで映画化される「君たちはどう生きるか」の漫画版などがありました。僕はよく知りませんが、「おしり探偵」シリーズとか「へんな生き物」シリーズとかも充実していました。

準備と受付

12時半くらいに教会に行って準備をします。一部の本を3階からエレベーターで1階に下ろし、1階にある本が格納されている棚の扉を外し、閲覧できる状態にします。椅子などを片付けて受付のセッティングも終わりました。

本をきれいに並べたりしながら待っていましたが、15分ほど待っても誰もこないので本を読んで待つことにしました。「クォ・ヴァディス」の上下巻があったので、読みたいと思いましたが、別の棚にあったビリー・グラハムの「幸福の秘訣」を読むことにしました。山上の垂訓の解き明かしです。むちゃくちゃ魂が恵まれました。

貸出フロー業務

すると、外でガチャガチャと自転車を止める音が聞こえてきました。教会の姉妹が本を返しにきたようです。その方は60代くらいだと思われるのですが、大人の方も図鑑などを見るんだなぁと勉強熱心さに関心してしまいました。その方は10冊ほど返して、また新たに10冊借りて行かれました。

この本の貸し借り業務がとてもおもしろかったです。昭和の図書館の貸出フローと全く同じだったのです。借りる場合、まず本の背表紙裏にある図書カードを取り出し、そのカードに会員番号、氏名、借りた日、返す日を記入します。そして図書カード10枚分を7月のファイルに格納し本を手渡します。

早く次回をやりたい

よく母に連れられて図書館に行っていたことを思い出しました。小さい頃、あの業務フローかっこいいなと思っていたのです。その夢がかなってとてもいい気分になりました。その後、2名の方が来られて本を借りたり返したりされました。

15時まで開けていたのですが、ビリー・グラハムの本も3章まで読むことができました。貸出フローも面白いし、本も読めるし、この奉仕むちゃくちゃいいと思いました。次は年末あたりですが、楽しみにしています。

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