0419_顧客満足度1位のカラクリ

ナンバーワン

昨日のNHKのクローズアップ現代では、世の中に溢れかえっているNo.1の実態に迫っていて非常に興味深く拝見しました。確かに日常的に閲覧している楽天市場やアマゾン、あるいはインスタ広告などでは、「顧客満足度1位」や「○○部門3年連続1位」のようなバナーで溢れかえっています。

個人的には1位だから購入しようと意識的に意思決定しているつもりはないですが、無意識に影響を受けているかもしれないと思いました。口コミは割と参考にしたりするのですが、あれも報酬ありきで口コミを書く人も大勢いるようです。正直、当てにならないとは思いつつ、比較検討する時間もあれだから、「これが買いたいから、これを買う理由を口コミから探そう」と思って見ているのだと思います。

ナンバーワンの実態

No.1や一位表記に関しては、何の調査や実績によるものなのかを必ず明記しないといけないそうです。確かにおおよそ下のほうに小さく記載されています。例えば、○○部門の○○部門の○○部門の○○年〇〇月○○日の実績というような、細かくセグメントを分けて瞬間風速的に1位になった事実を書いていたりするようです。

こういったプラットフォーム内での実績は瞬間風速的であったとしても事実なので、まだ許せる気がするのですが、問題はイメージ調査で獲得したNo1表記です。イメージ調査では広告主が調査会社に依頼して、商品のイメージ調査(アンケート)を実施します。例えば、A社の商品を推したい時は、明らかにA社より劣ったB社やC社の商品を並べてアンケートを取るそうです。なんやかんや、いろいろなノウハウがあるので、必ず1位が獲得できるそうなのです。

ナンバーワンを追求する理由

買い手は、溢れかえっている似たような商品の中から1つを選ぶのは至難のわざです。売り手はなおのことレッドオーシャンの競合他社がひしめき合っている環境で見つけてもらい、さらに購入してもらうのはもっと難しいように思いす。競合他社がNo.1を打ち出せば、うちも負けてられないとあの手この手でNo.1表記合戦が繰り広げられるのです。

たしかに、ビジネスにおいては、ナンバーワンを追求し続けないと生き残れないのかなと思っています。体感としては、普通にやっていても生き残るのは難しくて、ずば抜けたところを追求してようやく現状維持のような厳しい世界だと思っています。

そのような苛烈な社会で生きていても、心がほっとできる、ほっこりする、こんな僕でも大丈夫なんだと思わせてくださるのがイエス様です。

神はわれらの避け所また力である。
悩める時のいと近き助けである。
詩篇46:1

おっさん
■世の中には巧妙に作られたナンバーワンで溢れかえっている
■確かにビジネスは熾烈な競争であり、ナンバーワンを追求しないといけないかもしれない
■しかし、そんな中でも休息できる場所があり、力を得て再び戦うことができる

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