365日を通過
先日の8月25日をもってこのブログの365日の毎日更新がとりあえず達成できました。以前も何度かチャレンジしたことがあったのですが、これまではだいたい3ヶ月が限界でした。当日更新予定が翌日にずれて3日分も4日分も溜まってしまい、最終的には面倒になって更新しなくなるという負のサイクルを繰り返していたことを思うと少しは成長できたのかなと思います。
なぜ毎日更新するようになったのか。
毎日ブログを更新するようになったのは周りの人の影響が大きいです。周りの人たちは既に10年以上毎日書き続けている猛者たちでずっと憧れていました。こういう人たちは1日は誰でも等しく24時間にもかかわらず、仕事をしながら異常なほどのアウトプットをしています。
ある人はブログとラジオを毎日更新しています。またある人は数千文字のブログを口頭で数分で記述しています。そういった人たちを見ていると、毎日更新するのは初心者のようなレベルで、やれることはまだまだ多くあるように感じます。
毎日更新してよかったこと
365日更新の日々を振り返った時に面倒くさいな〜と思ったことはなく、むしろ、直近で感じたことをすぐに言語化する強制力が働いて、自分の精神安定にはかなり役に立ったと考えています。
毎日生活していると、様々な場面でいろいろなことを感じます。時にポジティブであったり、時にネガティブであったりします。いずれにもかかわらず何でも書いたらいいとなるのであれば、ツイッターで事が済みます。
しかし、ネガティブな感情になったとしても、聖書の言葉や祈り、さらには本を読んだり、内省する中で、ネガティブな感情をトリガーとして様々なことを学習できます。感じたことは書かないとあっという間に揮発してしまうので、毎日ブログを書く機会が生かされてくるのです。そして、最終的に文章としてアウトプットしたときには、ネガティブな感情が昇華されて前向きな気持になることが多くありました。
最大のメリット
毎日更新することの最大のメリットは、目線が上に上がることです。こうべを上げることです。それはイエス様の方を否応なく向きざるを得ないという状況です。毎日、へりくだって生きられたらいいのですが、調子に乗ってしまったり、高慢になってしまったり、してしまいます。
そんな時に文章を書くと、明確に自分の調子が悪いのがわかります。文章が調子に乗っていたり、先が続かなくなってしまったりします。そういう時は、何か悔い改めていない罪がないか、高慢になっていないか、ゆるせてない人がいるのではないか、など内省して方向転換をするようにしています。
ですので、公開するブログにしろ、個人的な日記にしろ、文字として日々感じたことを書くのは一石二鳥以上の効果がありそうです!