全く変化のない腹
12月からランニングと筋トレを始めてまもなく3か月が経過しますが、1キロどころか500グラムも痩せておらず、すごく悲しいです。距離で言えば総計80キロも走っているので、痩せてもいいはずなのですが、全くその気配がありません。なんなら、タニタの体重計では、内臓脂肪が標準+から軽肥満に変化しており、悪化しているようにも思えます。
確かに走っても足腰も痛くなりませんし、3キロくらいでしたら息切れせずに軽く走れるようになっているので、体力はついてきていると思いますが、いかんせん、体形に反映されていないのです。鏡で横から自分の体形を見ると、腹がポッコリ出ており、見ていて非常に不快になります。
食生活に原因がある
原因としては、規則正しい食生活をしていないからだと思います。毎日昼ご飯はほとんど食べず、夜ご飯にたくさん食べるということをしてしまっています。心の中で、「お昼ごはん食べてないから夜は多めに食べてもいいだろう」との甘えを自分に与えてしまっています。
本当に痩せたいならば、基礎代謝と消費エネルギー以上のカロリーを摂取することを避ければいいだけです。単純に糖質と脂質が多く含まれているものを食べないようにすれば、すぐ痩せると思うのです。ただ、食欲に関しては、自分にゆるしや甘えを与えてしまっているので、運動うんぬんではなくて、自制心こそが重要だと気付き始めました。
できていると思うことに問題がある
何か一つのことができていると、つい全部ができている気になってしまう弱さが僕の中にあります。ランニングを筋トレを継続できているから、僕はやるべきことはやっていると思っていました。ただ、体重計の数字や体形は全くうそをつかないので、それでは全く不十分だということを教えてくれます。
イエス様はこのようにおっしゃいました。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
マタイ23:23
僕の生活習慣に当てはめると、「ランニングや筋トレなどの運動も大切であるが、食生活の改善を見逃している。それもしなければならないが、これも見逃してはならない。」ということになるでしょう。
ついつい、自分にゆるしを与える甘えの精神を改めて、昨日から食生活の改善を目指しています。