部屋が汚くなる
自分の調子が悪くなってくると必ずそれが目に見えるところに現れてきます。僕の場合は、まず部屋が汚くなってしまいます。別に足の踏み場がなくなるほど散らかるということはないのですが、全体的に整理整頓されなくなって、なんとなく居心地の悪い場所になってしまいます。
そして、次第に部屋から距離を置くようになり、その結果自身の部屋でなかなか祈れなくなってしまうのです。
自分の心や魂の状態は外に表れてくる
もちろん、こういった事象は僕の場合だけかもしれません。しかし、このように自分の心や魂の状態はそのまま外に何らかの形で表れてくることが多いと感じています。ですので、もし自分の今の霊的な状態がどうなのかわからなくなったら、自分の周りを見てみるのがいいかもしれません。
なんとなく整理整頓されていなかったり、いつもは当たり前のようにできていた習慣が疎かになったり、食生活や運動、睡眠がいつもどおりできなくなってきたらそれは霊的な変化のサインかもしれないからです。
部屋の掃除
そんなわけで、もれなく、ここ数か月は自身の部屋が結構散らかってしまっていました。別に部屋で仕事もできるし過ごすこともできるのですが、なんとなく祈ることができなくなってしまっていたのです。
そのため、先日は部屋の掃除をしました。不要なものは捨てて、整理整頓し、掃除機をかけました。またデボーションに必要な聖書や本やノートも色々な部屋に散らばっていたので、一か所に集め直しました。それで祈りの場所が再建されました。
朝の黄金の時間
これを書いていて思ったのですが、2年以上前にも同じようなことを書いていました。
0502_シロアリが巣食う家屋のごとくにボロボロになった祈りの神殿
この記事ではこのようなことを書いていました。
僕自身が立て直す作業として実行している2点は次のようなものです。
- 必ず、朝に祈りの時間を天引きして祈る
- 祈りの中で御言を暗唱する
あれから2年以上経過しましたが、僕は今でもまだ朝の黄金の時間を主にお捧げすることを習慣化できていません。しかし、今回部屋がきれいになったおかげで再び部屋で祈ることができるようになりました。と言っても今は出勤前のほんの数分だけです。これまでだと電車の中で聖書を読んだらいいわと言い訳をしていたので、まず小さな一歩です。
出勤前に主の前に跪くことが今の僕にとって必要なことなのだと思います。