人は常在戦場にある
聖書には目を覚まして気を付けていなさいという御言が多く記載されています。また、クリスチャンは霊的な戦いの中におかれていることもエペソの手紙に書かれています。さらに、旧約聖書の箴言には油断することなくあなたの心を守れともあります。
これは言い換えれば、人は常在戦場にあるということだと思います。戦場では一瞬の油断や気の緩みが死につながります。人もこの世で生きている中でそのような状態にあることをまず認識するところから本当の戦いが始まります。もし意識していないなら不戦敗している可能性もあります。
キリストにあるシナジー効果
僕は自身の特性として一人が好きであり、一人でやりたいという気持ちが非常に強いです。僕は自身のそういった一面を人に頼らず神に頼ろうとするいい側面と、人と協力できずキリストにあるシナジー効果が生まれにくいという負の側面があると認識しています。
それぞれ、善し悪しがあります。しかし、悪魔は往訪にして僕のそこを攻撃してきます。それは人と協力してやろうという気持ちを様々な方法でそいでくるのです。時には僕自身が高ぶることもあります。時には人の悪いところばかりを見ようとしてしまうこともあります。
主に従います
しかし、主の御心は協力してやりなさいということが多いと思っています。自分には自分の考えがあるかもしれませんが、素直にあの人と協力してやります。という心の柔らかさや従順さが必要になることが多くあります。
たとえ、その人が自分が苦手だなぁと思う人であったとしても、「主に従います。」と心に決めるなら、主はそれを喜んでくださって、その人を心から愛して協力する力を与えてくださいます。
主に従います
もし、教会で「オレガオレガ」の人が多かったり、神さまではなく自分が目立つことばかり考えている人がいるなら、神様の祝福を逃してしまうこともあります。だからこそ、主のか細い声に耳を傾けて、主が望んでおられることをそのまま実行しますと言える者でありたいと思いました。