0978_オンライン会議で済ましていたら間違いなく激怒されていた打ち合わせ

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オンライン会議のいいところ

コロナ禍以降、ビジネスではオンライン会議が当たり前となりました。移動の時間がかからない分、これまで以上に打ち合わせの数をこなすこともできます。さらに、時間も移動のお金もかからないからいいことずくしです。

機能面でいうと、対面会議同様資料の画面共有は当たり前のこと、オンライン会議では録画もできるので記録として簡単に残すことまでできてしまいます。会議はオンライン一択か!と思いきやそういうわけにもいかないと思っています。

交渉に見事失敗

今日は取引先のところへ往訪し比較的難しい交渉をしました。しかし、見事に調整に失敗してしお客さんの機嫌は悪くなるばかりでした。これには僕の準備不足もありますが、そもそもの前提の説明不足もありました。本来なら1時間くらいで終わる打ち合わせを顔と顔を見合わせてじっくり本音ベースで2時間ほど話し合いました。

その結果、交渉の結果は覆すことはできなかったのですが、様々な状況を理解してもい「非常に勉強になりました。」と言ってもらえました。人は無意識のうちに、言った言葉に対する相手の顔の変化を見てこれは本音かどうかを本能で見抜くものです。もちろん、僕みたいに鈍感な人もいますが。。

対面のメリット

こういった話し合いはオンライン会議ではなかなかできません。確かにオンライン会議は議題ベースで情報の共有や課題をクリアにする点では優れています。しかし、こと感情面を取り扱うには向いていないと感じています。だから、重要な案件や人間関係を強化する場合は、絶対に対面の会議のほうがいいと思っています。

移動の時間があるからこそ、頭の中で伝えることを整理したり、お客さんに関する情報収集ができたりもします。もし立て続けにオンライン会議が続けば、頭の切り替えができないまま次の会議に参加することになり、結果的に生産性が下がってしまうこともありえます。

福音宣教は?

では、福音宣教はどうでしょうか?今はYoutubeやZOOMなどでリアルタイムに礼拝に参加することができます。ある牧師先生は神様の臨在はオンラインにはもっていけないと言っていました。確かに神の栄光はオンラインでは見れないかもしれません。しかし、一人で正座してYoutubeで礼拝する時に主の臨在を感じることはできます。しかし、それは主観にすぎません。

もし、誰かに神様の臨在を感じてもらいたい、あるいは栄光を見てもらいと思うなら、間違いなく対面での礼拝一択になると思っています。

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