0712_優先順位における「神第一」とは密室における神様との個人的な親密な交わりのこと

クリスチャンの優先順位

書くとすごく当然のことのように思えますが、実際に日々の意思決定をする中で体験的にこの順序が間違いないということがわかってきました。その順序とはこちらです。

  1. 家庭
  2. 仕事/教会
  3. プライベート

これらの順序が守られて初めて、すべてがうまく回り始めるというのを体験しています。もし、最優先事項である神をないがしろにするのであれば、それ以下、家庭、仕事、教会、プライベートまでうまくいかなくなります。

僕の肉の思いは自己中心的で「プライベートの時間がもっとほしい!」と抵抗をしようとします。しかし、その肉の思いに対して神から始まり、家庭や職場や教会で人に仕えることに信仰によってチャレンジする時に、神様が働かれて言葉に尽くせない大きな恵みと祝福が与えられるのです。

神第一とは具体的な行動に落とし込むと

何度も書きますが、人生における最優先事項は神です。それは誤解を恐れずに言えば、「教会」ではありません。密室における神様との親密な時間のことです。それは個人的な交わりです。神様との時間を最優先することがすべての源になります。イエス様ご自身も、公生涯の3年間の間、どれだけ忙しくても早朝なり夜を徹してなり、父なる神との交わりの時間をとっておられました。

朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
ルカ1:35

神第一の生き方をするために

神様第一や神中心という知識はクリスチャンであれば、だれでも持っていると思います。しかし、それを実行するのは決して容易なことではありません。僕自身、日々格闘しています。素直に書くと、肉の思いに勝利できることもあれば、負けてしまう時もあります。しかし、神様に頼ることによって、神の力が働き肉の思いを無力化することで、神様が共におられて働かれているという大きな恵みを体験することができます。

僕は肉の思いが顔を持ち上げてきたときはこのような言葉を宣言するようにしています。

「御霊によって歩かせてください。」
「神様の恵みによって歩ませてください。」
「あなたの愛と慈しみの心を与えてください。」

わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。
ガラテヤ5:16

神第一の生き方を目指して

今は肉の思いを無力化して頂くことで、主と共に歩む生き方を訓練する時だと思っています。知識としてではなくて、生き方が神第一、つまり、神様との親密な関係をもちながら生きます。

おっさん
■御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。

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