0174_防災グッズで災害に備える

Contents

防災グッズを購入

連日NHKの再放送の「MEGAQUAKE」シリーズを観て、防災意識がだいぶ高まったので、覚めてしまう前に防災グッズを一通り購入しました。今住んでいるところは周辺の川が氾濫した場合、浸水2mの可能性があり、表層地盤増幅率は2以上で非常に液状化しやすい地域です。備えあれば憂いなしとまでは行かないと思いますが、備えあるに越したことはないと思い、取り急ぎ下記のようなものを購入しました。

  • 7年保存可能な水2L*12本
  • 5年保存可能なパン*24個
  • 電灯つきラジオ
  • 簡易トイレ
  • ほっかいろ
  • 水のいらないシャンプー
  • ウェットティッシュ
  • レインコート
  • ヘルメット
  • ローソク

巨大台風で体験したこと

数年前に巨大台風が関西に来た時に、停電し3日間ほど家電製品が全く使えない状況になりました。その際に非常に役立ったのがラジオやローソクなどでした。電気がなければ、情報収集するためのテレビがつかず、スマホも充電がきれ、そして夜になると何も見えなくなります。数日間、家族が暗くて何もできないから、20時くらいに就寝するのはすごく面白かったです。

その際は断水はなかったため、水には困りませんでしたが、広域災害の場合は、復旧まで時間がかかるでしょうし、買いだめなどで食料品も手に入りにくくなると思い、今回は飲料水と食料も最低限の分だけ購入しました。

イメージトレーニング

物質的な物の備えができたあとは、精神的な備えもしておかなければなりません。要はイメージトレーニングで、災害時に慌てず冷静に対応できるようにします。普段の自分の生活パターンを洗い出し、時間帯など考慮して避難先を把握しておきます。たとえ、家族と一時的に連絡が取れなくなっても、災害時の行動パターンだけをしっかり共有しておけば、過度に心配する必要もある程度低減できます。

霊的な魂の備え

この世で生き延びても、魂が救われなければ、すべて意味がありません。ですので、霊的な備えとして、聖書の御言を心の中に蓄えること、聖霊に満たされ続けること、そして、教会に繋がり続けること、そして、小さい者の一人に善をなすこと、この4つをしっかり覚えて、目を覚まして祈って行きたいと思います。

すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。
マタイ 25:40