1630_イエス様なしでは本当にダメ親

正当化する言葉

今週は子育てで非常に大きな失敗をしてしまいました。自身のキャパがオーバーフローし感情的になってこどもの頭を思いっきりしばいてしまったのです。子育てをしてきた3年間でそんなことは1度もなかったので僕は完全に親としての自信を失ってしまいました。

叩いた時、自分の中にこのような気持ちが沸き起こってきました。それは叩いたことを正当化する言葉です。「言うことをきかないから」、「言葉で言っても通じないから」、「これ以上を嫁さんをイライラさせないためにも叩くしかなかった」など自己都合なものばかりです。

家族全員が回復する過程

言い訳がましいですが、現在我が家は、家族全員が身も心も魂も建て直しの最中であり、家中に張り巡らされた張り詰めた糸が切れないように生活するというようなことを全員がしています。家族全員が回復する過程を通っているのです。

このような不完全な状態で突発的なことが起きると不完全な対応をしてしまう確率が一気に上がります。それは、寝不足で心身がベストではない状態で何かをすることと似ていると思います。これは完全に言い訳のように聞こえますが、本当にそうなのです。嫁さんも子どもに対してかつてなくきつく言う場面が増えたように思います。その日の夜は隣から嫁さんのしくしく泣く声が聞こえました。

イエス様なしでは本当にダメ親

僕はこういった経験がこどもの成長に禍根を残さないか心配しています。もし、こどもが友達を叩くようなことがあったらその責任は僕にあります。子育ての責任は本当に重いです。それは、親の一挙手一投足、言動がリアルにこどもの成長に影響を与えるからです。

だから、僕は悔い改めなければなりません。なぜなら、僕はイエス様なしでは本当にダメ親だからです。イエス様の助けなくして、イエス様が共にいて下さることなくして、イエス様の人格の深い影響をなくして僕はこどもを育てることは全くできないからです。そして、僕ができるもう一つのことはこどものために祈ることです。

今の自分にできる

自分自身は悔い改めること、子どもに対しては祈ること、これだけが今の自分にできることです。

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