1234_スマホは断捨離できないが

物質的な物を捨てることによるアプローチ

昨日は祈りをより研ぎ澄まされた者にするために断捨離をしていると書きました。それは物質的な物を捨てることによるアプローチなので比較的簡単です。もっとも厄介だと思っている断捨離は頭の中にある考えを捨てることです。この世での楽しみは神様から与えられる祝福であり恵みだと思いますが、それが神様より上位にきた時に厄介になります。

それは明らかに僕を主から引き離すからです。自身が夢中になっていること、楽しみなどはほとんど瞬時に僕を主から引き離すのです。だからこそ、頭の中にあるものを断捨離するために物からアプローチすることが大切だと思っています。

捨てたくても捨てられない物がある

なぜなら、人は見るもの、聞くものから影響を強く受けて、頭の中にある考えが強化されてしまうからです。だから、頭の中の断捨離をする前に自分が夢中になっているものをいっそのこと捨ててしまうという選択は非常に重要だと思っています。

といいつつも、僕はまだまだ断捨離の過程にいます。なぜなら、物は捨てていますが、捨てたくても捨てられない物があるからです。それはスマホです。これは仕事でもプライベートでも必要になるので、捨てたくても捨てられないのです。

捨てられないものの中に自分の楽しみが詰まっている

以前は連絡ツールとコンテンツを享受するツールは分離されていましたが、今や高性能のパソコンが手のひらにあるので、どうしても捨てられないものの中に自分の楽しみが詰まっている状況なのです。

これに対して人はどのように対応すればいいのでしょうか?方法としては、ガラケーに置き換える、らくらくフォンに置き換えるなどがあるかもしれません。しかし、現代を生きている人たちからすると現実的ではありません。そこで僕はこのような方法をとっています。

スマホを置いて放置する

それは、仕事が終わった瞬間から別の部屋にスマホを置いて放置するという方法です。いやいや、緊急の連絡があったらどうするの?とか心配になりますが、僕の経験上、緊急の連絡はほとんど入らないことが多かったです。もちろん、緊急の連絡とはたまに重大なものが入るものなので、いつでも見れるようにしておく必要があるのかもしれません。

だから、僕が今チャレンジしている方法は今、スマホから離れて祈りを研ぎ澄ませることにより主の力によってスマホから完全に解放されるということです。僕は自分の力でスマホを手放せるなどとは思ってもいません。主のみが断ち切ってくださると信じているからです。その状態なった時に、緊急の連絡が入った時のために、スマホをリビングに戻そうと思っています。

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