心が震えたアルバム
ここ一年くらいどんな音楽を聴いても心が震えることがなかったのですが、先日、海外のワーシップバンドでぐっとくるアルバムが見つかって久しぶりに心が踊っています。10曲あるアルバムの中で「これはいい!」と思える曲は正直1曲か2曲くらいあればいいほうなのですが、今回のアルバムに関しては6曲くらい非常に好みの曲があったのでアタリです。
低音を忠実に再現できるヘッドホンをはめて、目をつぶって精聴ならぬ聖聴します。本当に自分の心にピタッとくる曲は構成や盛り上がり具合などに自分の心や魂とも一致するものです。そして、英語の歌詞を見て賛美の心を深めます。よくわからないところはDeeplで翻訳します。すべてがいい歌詞で早速ノートにメモしようと思いました。やはり海外の教会は霊的な自由において、一歩二歩も先をいっているような気がしました。
祈りによる変化
以前も書きましたが、これまでの僕の信仰のフェーズは御言を徹底的に自分の中に打ち込むということでした。ほとんど流れ作業になるくらい毎日聖書を音読して暗唱聖句に務めました。ここ1年くらいそういった生活が続いていたのですが、いつしか作業的になりつつあったので、今は祈りに重点を億フェーズに移行しています。もちろん暗唱聖句は継続しています。
祈りに重点をおくようになってから、体感ベースで霊的なものに少しづつ敏感になってきているのかなと思っています。それは先ほど述べた賛美に反応する自分の心もそうだとおもいます。さらに日常生活における適度な緊張感においても霊的に研ぎ澄まされつつある気がしています。
聖霊が導いてくださる
具体的にどういうことかというと、家庭で自分が話している言葉であったり考えている言葉が自分の中で結構引っかかるようになりました。「しまった。こんなこと言わないほうがよかったな」とか「教会のゴシップ的なことは離さないようにしよう」とか心の中で制御がかかるようになったのです。
それは聖霊の働きにほかなりません。現代においては聖霊こそが随時人を正しい方向へ導いてくれるのです。もちろん、聖書によって教えられて、戒められて、正しくされて、義に導かれます。しかし、たとえ、聖書の言葉を頭の中で思うことをしていなくても、聖霊が教えてくださるのです。