0590_一時的な快楽である銭湯

秋にしていること

朝晩、とっても肌寒くなりました。日中でも風が吹くととても寒いので、厚着をして外出しますが、電車に乗ると暑く少し服装に困っています。ゆっている間に冬の寒さになると思うので、残り少ない秋を堪能したいと思います。

個人的には、今年の秋にやることリストに入っていた「ランニングの再開」と「銭湯に行く」の実績が解除できました。ランニングはがっつり距離を伸ばすためにではなく、週に一回4Kmほどでゆるく再開しています。銭湯は4ヶ月ぶりくらいに行き、ゆっくりとした時間を過ごすことができ心身ともにリラックスできました。

あとは友人借りている本4冊を読めばとりあえずはすべての実績を解除できそうです。

銭湯に与えている影響

昨日行った銭湯ですが、わずか4ヶ月ほどで大きな変化がありました。まず肌で明確にわかるほど温度が落ちていました。一方、水風呂は少し温度が上がっていました。おそらく光熱費を抑えるために温度を下げる措置をとられているのだと思います。小さな町の小さな銭湯は絶滅の危機に瀕しているので、温度を下げて採算が取れて継続していただけるなら温度は下げてもらっても大丈夫です。

銭湯の費用は、僕が行っているところですと、490円ですが、これも僕が高校生の時と比べると100円以上値上がりしています。おそらく今後数ヶ月後には、銭湯の費用も値上がりするんじゃないかと推測しています。遠くの世界で起きていることが、身近なところに影響を与えているということを肌をもって切実に感じました。

慣れてしまうと際限がなくなる

銭湯に入ると心身がリラックスして1日くらいいい気持ちで過ごせます。もし、どこかに2泊3日の温泉旅行に行けたなら余韻も含めて4日くらいはいい気持ちで過ごすことができるかもしれません。しかし、それも一過性のリラックスで当たり前ですが永遠に続くものではありません。

それを楽しむには、きっと行き続けることと新しい刺激をオプションで追加し続けないといけなくなるでしょう。例えば、一度美味しい料理を食べると、せっかくの美味しい料理も、前食べたほうが美味しいよねっとあっという間に舌が肥えてしまい、感謝しなくなるからです。

神様が与えてくださっている日々の小さな恵みに感謝することを忘れないようにしたいと思いました。

おっさん
■小さなことに感謝できる心をもてば日常に幸福を見出すことができるだろう

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