日々の献身を現わす
数か月前より自身の生活のチューニングをしていると書いていました。それは今年の5月頃から8月にかけて僕の習慣が完全に崩れ去ってしまっていたからです。9月頃より本格的に各種調整を始めました。それは、ランニング、筋トレ、早寝早起きの再開です。ようやく3週間ほど経過したので、このままのペースで軌道に乗せていきたいと思っています。
このブログでは何度も書いていますが、主の前に出る時間は絶対的に朝のほうがいいと思っています。そう思うのはイエス様ご自身がそのような習慣をもっておられたこともあります。しかし、それだけではなく、朝の一番いい時間を主にお捧げするということ自体が日々の献身を現わすことができると考えるからです。
主に集中
まず、朝はこどもが起きていないので、誰にも邪魔させることはありません。早朝からお客さんが電話をかけてくることもありません。朝こそが主に集中できる時間です。次に、朝は頭も心もがまっさらの状態です。見たくないのに見てしまうとんでもないコンテンツや嫌なニュースで心が汚染させていません。だから主に集中できます。
1日の労働が終わった夜は頭も心も疲れているだけではなく、様々なもので汚染されてしまっている可能性があります。それに対して、もちろん、十字架の血潮によって洗い聖めてもらうことは可能ですが、祈りに集中できるまでに時間がかかります。最後に朝は御言を覚えるのにも最適な時間です。理由は上記と同様になります。
失われたものを回復させる
その他、ランニングや筋トレなどもよい効果をもたらしてくれています。それは健康な体を取り戻すことができるからです。ある教会の牧師先生がこのように言っていました。
「失われたものを回復させるということは神の心であり、神の本質です。」
失われた最大のものは魂の救いです。主はそれを成し遂げてくださいました。しかし、救われて終わりだったら地上での信仰生活はいらなくなってしまいます。魂が救われたあとこそ、これまで失われていたものを回復していくために戦っていかないといけないと思っています。
信仰生活を改善で
家族、友人、知人との関係の回復、自身の劣等感や痛みや悲しみからの回復、不健康で不健全な生活からの回復、御霊の実の回復などです。まず知らないといけないのは、人間は生まれながらに本来神様が与えられていたものの多くを失ってしまっているということです。実は人は自分が思っている以上に、その多くが失われてしまっていると思うのです。
それを取り戻すために日々、時々刻々と信仰生活を改善できればと思っています。
