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スモールグループ
今日は教会のスモールグループでBBQをしました。合計で20名くらいの参加者がいてとても楽しい時間を過ごすことができました。礼拝が終わってから、みんなで教会前にBBQのコンロを並べ、テントを張り、街中でありつつも本格的なBBQを堪能することができました。
これまでコロナの影響で活動制限がありましたが、マスク着用はしつつもこういった活動ができるようになってよかったと思っています。なぜなら、どうしてもお年寄りの方は家にこもりがちになりやすいからです。こういったイベントがあって、みんなでワイワイガヤガヤできる時間があるのはとてもいいと感じました。
縦割りグループ
どこの教会にも各種スモールグループがあると思いますが、僕の教会では地域別のグループで活動をしています。下は0歳から上は80歳くらいまで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。年間スケジュールでは、今回のようにBBQをしたり、ピクニックへ出かけたり、映画鑑賞をしたり、暗唱聖句大会などが予定されています。
僕の以前の教会ではスモールグループは縦割りではなく、年齢層別に分かれていたので、今回のような年齢層のレンジが大きいグループでの活動はとても新鮮に感じました。
僕が年齢層別のグループにいた時に感じたことは「若いからと言って意見がまとまるわけではない」ということです。これは当然のように思います。なぜなら、若いからと言っても行動様式や思考様式はそれぞれで全く違うからです。「若い」という枠でグルーピングされも、行動様式の幅はかなり大きいのです。
教会は楽しいところであるべき!?
しかも教会外であれば、おおよそ、年齢の近いグループが自然と形成されます。だからこそ、教会では縦割りグループのほうがいいんじゃないかと思いました。年齢も趣味もバックグラウンドも全く違う人たちが集まっていることのほうが証になると思ったのです。
ある人達は「教会を楽しいところにしないと人が来なくなる」と言いますが、本当にそうでしょうか。楽しさという尺で勝負をしようとしたら、絶対にこの世の中の楽しみには勝つことはできないでしょう。
しかし、聖書にあるとおり、本当に愛し合っている共同体になれれば、そこに神様がいらっしゃるので、そこに神を感じていただくことができると思います。
神様のご臨在
言ってしまえば、教会はどこまでいっても、結局は神様のご臨在がなければ、ただの人の集まりにすぎません。しかも、僕みたいたどうしようもない人が集まっているところに、人が魅力を感じるとも思えません。だからこそ、教会は神様の臨在を求めるしか生存するすべはないと思いました。