クリエイティブの生みの苦しみ
今日は仕事でお客さんの新規サービスのロゴを作成してくれと依頼がありました。クリエイティブな仕事はとても楽しいです。しかし、その一方で生みの苦しみを通る時もあります。どうにもこうにも全くアイディアが思いつかなかったり、降りてこなかったりするときもあります。そういった時はただただ無駄な時間だけが過ぎていくような気がしてストレスに感じることもあります。
生みの苦しみの最中は生産性で言えば非生産的です。何かが生み出されてこそ、アウトプットがあってこそ生産的だと言えるからです。その過程で何を考えたのか?どれだけ時間が使ったのか?などはどうでもいいことなのです。
4年に1回あるかないか
今回も楽しみな反面、生みの苦しみで時間がかかったらどうしようかと思いました。しかし、着手してみると3つくらいアイディアが降りてきてそれを形にすると自分でも驚くほどの見事なロゴが完成したのです。使った時間はわずか1時間ほどです。正直これは僕にとって4年に1回あるかないかの完成度でした。
夕方の社内レビューで見せたところメンバーの評価も非常に高く早速お客さんに共有することになりました。メールを送って数分後にはメールが返ってきて、ぜひこれで進めてほしいと一発で決まりました。
成功体験に依存しない
僕はイエス様のおかげだと思いました。こういった調子でアイディアが降りてくることはまずないからです。その一方で今回の成功体験に頼るのも違うと思いました。もちろん、仕事を始める前に祈ったりすることは大切です。しかし、仕事がうまくいくために祈るのが一番の目的ではありません。
色々な人と仕事をする中で、寛容であったり、忍耐であったり、気配りができること。あるいは、トラブルがあった時に慌てず、恐れず、冷静に判断して着手すること。そういった人とのしての行動を通して神様の栄光が現れることこそが御言に属した仕事の仕方だと思っているからです。
自身の状態管理
クリエイティブな仕事をする中で大切なことは、祈ることも大切ですが、自分の状態を常によくしておくことだと思います。それは魂、心、体がいつも健やかであるということです。祈りと御言、さらには精神的な満足感や充実、運動や良質な睡眠から得られる健康なども大事だと思いました。
僕はついつい夜更かしをしたり、食生活をあまり気にしなかったり、どうでもいいコンテンツに時間を使ってしまうことがあるので、クリエイティブであり続けられるように自分の状態の管理を気を付けようと思いました。